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総合教育部

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総合教育部(そうごうきょういくぶ)は、1年次学生が所属する部局である。

概要[編集]

北大の新入生は入試形態を問わず1年間は総合教育部に所属する。授業の多くは教養棟で行われるが、一部の講義は学部棟で行われるものもある。 総合教育部1年目学生は基礎クラスに所属する。理系の基礎科目などは所属基礎クラスによって受講クラスが指定される他、クラスマッチ北大祭などの行事に参加する単位となる。

入学時に学部を決定しない入試形態[編集]

履修相談[編集]

履修相談会を参照されたい。

高大連携[編集]

2学期の5限になると、フレセミ総合科目の一部の授業で一般の学生に混ざって札幌市内の高校生が受講しに来ることがあり、Twitterでは「教室にJKが来た」等とTLが沸騰するのが風物詩となっている。

彼ら高校生は、北大と在籍高校との間で高大連携協定を結んで受講してきた受講生である。授業以外の特典として、一般の高校生は利用不可である北大図書館の利用が可能である。

その他、修学旅行で札幌を訪問した高校に対して授業を体験受講させる取り組みも行われている。大学進学者がきわめて少ない道外の商業系高校の体験講義の受講もみられ、体験講義に参加した高校からAO入試に合格することもある。

総合教育部ではなく全学の事業であるが、北大の教員(新進気鋭の若手研究者が選ばれる事が多い)が札幌市内近郊の中学校・高校に行き北大の魅力を伝える「Academic Fantasista」なる事業も行われている。

授業アンケート[編集]

教養では、講義の最終回に授業アンケートが行われることが多い。5段階評価を行う設問と自由回答があり、学生はELMSで回答する。アンケートの結果、評点の高い教員をエクセレント・ティーチャーズに選出し、翌年度に表彰する。

授業[編集]

基本的に全学教育科目を受講する。

関連項目[編集]



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