子ども科学電話相談
子ども科学電話相談(こどもかがくでんわそうだん)は、毎週日曜日10:05からNHKラジオで放送される科学技術コミュニケーション番組である。
概要[編集]
主に幼児・小学生を対象に身近な自然科学に関する質問を電話で(コロナ禍以降はメールで)募集し、各分野の専門家が質問者と電話で直接対話して回答を行う。
子どもを想定リスナーとしているが、実はリスナーは大人の方が多い気がする。
夏休み、冬休み期間は平日にも放送を行う。
本番組では、先生の回答に「わかりません」と返したキッズはTwitter上で絶賛される。北大の講義で当てられた時「わかりません」と答えて罵倒されるのとは対照的である。
司会者は2023年から柘植恵水アナウンサーが担当している。歴代司会者と比べ、解答者の先生をいじるのが得意である。特にダイナソー小林はよくいじられる。
北大関係の出演者[編集]
小菅客員教授[編集]
備考[編集]
質問者の中に、総合博物館内から電話を掛け、東京のスタジオにいる小林教授と電話での応答を行う子どももいる。2022年8月5日の放送で、11時台に登場した質問者の少年に対し、小林教授は「午後5時まで北大で待っててくれたら会える」と返事をした。番組放送後小林教授は東京から札幌に戻り、少年との面会を果たした。
関連項目[編集]
- プペペポピー事件:日曜日に北大関係のツイートが増えるもう一つの原因。
- 制作・著作 NHKの北大関連番組