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+ | 2024年3月23日、初めてNHK札幌放送局で公開収録が行われた。出演者は小菅正夫先生、小林快次先生、柘植恵水アナウンサーである。参加対象者は中学3年生までの子どもに限られ、質問希望者はWeb上での事前申し込み、及び保護者の同伴と保護者の受信料の支払いが必要。公開収録の模様は、3月27~30日に道内限定で、3月31日に全国で放送された。 | ||
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+ | 質問者の中に、総合博物館内から電話を掛け、東京のスタジオにいる小林教授と電話での応答を行う子どももいる。2022年8月5日の放送で、11時台に登場した質問者の少年に対し、小林教授は「午後5時まで北大で待っててくれたら会える」と返事をした。番組放送後小林教授は東京から札幌に戻り、少年との面会を果たした。 | ||
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2024年10月13日 (日) 10:35時点における最新版
子ども科学電話相談(こどもかがくでんわそうだん)は、毎週日曜日10:05からNHKラジオで放送される科学技術コミュニケーション番組である。
概要[編集]
主に幼児・小学生を対象に身近な自然科学に関する質問を電話で(コロナ禍中はメールで)募集し、各分野の専門家が質問者と電話で直接対話して回答を行う。
子どもを想定リスナーとしているが、実はリスナーは大人の方が多い気がする。
夏休み、冬休み期間は平日にも放送を行う。
本番組では、先生の回答に「わかりません」と返したキッズはTwitter上で絶賛される。北大の講義で当てられた時「わかりません」と答えて罵倒されるのとは対照的である。
司会者は2023年から柘植恵水アナウンサーが担当している。歴代司会者と比べ、解答者の先生をいじるのが得意である。特にダイナソー小林はよくいじられる。
北大関係の出演者[編集]
小菅客員教授[編集]
- 一人称は「おじさん」。
- 柔道部時代の思い出話や、腕が太くて牛の肛門に手が入らなかった経験談をよくする。
- 地球温暖化とホッキョクグマの北限との関係に関する回答を得意とする。なお、ホッキョクグマのことを通称のシロクマ呼ばわりしない。
- 恐竜については専門外である。電話でのやり取りの中で、恐竜に関する質問が出る場合があっても、小林快次教授と一緒の回以外では回答を控えている。
NHK札幌での公開収録[編集]
2024年3月23日、初めてNHK札幌放送局で公開収録が行われた。出演者は小菅正夫先生、小林快次先生、柘植恵水アナウンサーである。参加対象者は中学3年生までの子どもに限られ、質問希望者はWeb上での事前申し込み、及び保護者の同伴と保護者の受信料の支払いが必要。公開収録の模様は、3月27~30日に道内限定で、3月31日に全国で放送された。
備考[編集]
質問者の中に、総合博物館内から電話を掛け、東京のスタジオにいる小林教授と電話での応答を行う子どももいる。2022年8月5日の放送で、11時台に登場した質問者の少年に対し、小林教授は「午後5時まで北大で待っててくれたら会える」と返事をした。番組放送後小林教授は東京から札幌に戻り、少年との面会を果たした。
NHKは商品名に五月蝿く、総合博物館内ミュージアムカフェぽらすで販売されている、医学科学生が開発した「世界一やさしいチョコレートandew」の名前を出しそうになった時に柘植アナが制止する場面がみられた。2023年12月31日の放送で、北海道大学×STV SDGsデー期間に総合博物館を訪ねて恐竜の化石を見た少女が質問者として登場し、当該イベントに触れそうになった際、小林教授は他局の宣伝をうまく交わしていた。
関連項目[編集]
- プペペポピー事件:日曜日に北大関係のツイートが増えるもう一つの原因。
- 制作・著作 NHKの北大関連番組