リテラポプリ
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リテラポプリは、北大広報が年2回発行している学外向け広報誌。
概要[編集]
卒業式の直前に春号、ホームカミングデーの前に秋号が発行される。
かつては年4回発行していた時期もあった。大学当局が発行している他の広報誌の北大時報やえるむ(広報誌)と比べ写真が多く丁寧な作りとなっているが、北大の卒業生や企業の人が読むことを意識したものであろう。
以前はCoSTEPが編集に関わっていた時期があったが、広報誌としての機能を果たさずCoSTEP生の教育の場になっているとの批判があり、現在はCoSTEPは編集に関与していない。
紙面内容は北大の研究紹介に割かれる比重が大きい。他に北大卒業生の大企業の役員や首長など社会的地位の高い人へのインタビュー記事も恒例である。総合入試導入前は、4月に発行される号で、全基礎クラスの新2年生の先輩が下クラに向けてメッセージを掲載していた。学生や課外団体が記事化されることは、令和4年度まではほぼ皆無であったが、令和5年度発行号から起業学生の紹介が行われるようになる。令和6年9月に発行された号では、クマ特集としてトップ紙面を飾った獣医学研究院の下鶴准教授のヒグマ研究紹介と並び、北大ヒグマ研究グループが非公認サークルながら活動成果が取り上げられた。