あだ名
あだ名とは、親しみを込めて相手を呼ぶときに用いる本名以外の名称。ニックネームともいう。
概要[編集]
北大では所属コミュニティにより本名ではなくあだ名が用いられるケースがあり、特にサークルで顕著にみられる。
代表例[編集]
- 改め
- 恵迪寮で用いる。恵迪寮式自己紹介の際、寮生は「(本名)改め(あだ名)」で名乗る。書き言葉ではあだ名の後に括弧書きで学年が入る。
- 高座名
- 落語研究会所属の落語家が用いる。「○○亭△△」「□□家☆☆」など。
- 電報略号
- 鉄道研究会で用いる。漢字1文字+カタカナ2文字。
- 元素記号
- 合唱団で用いる。アルファベット1字または2字。
その他、一般的なあだ名が用いられる部活・サークルは多数。
備考[編集]
著名な教員にニックネームが付けられることがある。例えば西浦博教授は「8割おじさん」、小林快次教授は「ダイナソー小林」など。
その他全学教育科目の英語を担当する外国人教員の一部がSNS上でポケモンに因むあだ名で呼ばれることがある。
北大農場の牛を有名ツイッタラーに因むあだ名呼ばわりする学生がいる。
馬術部の馬匹でJRAで走ったことのある馬は、北大に来たときに「北」から始まる2文字熟語の名前が付けられるが、あだ名ではなく乗馬として第二の人生を歩む馬匹の正式な馬名である。