中央食堂

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中央食堂 (ちゅうおうしょくどう) は理学部文系棟の間にある食堂。生協が食堂と売店を運営している。中食 (ちゅうしょく) とも呼ばれることもあるが、「昼食」と紛らわしい。

概要編集

2階建てで、1階と2階にそれぞれ食堂があり、1階にはパン屋と2階には生協売店が入っている。

2階食堂の営業は昼食時間帯のみで、1階食堂は終日営業している。席数を増やす目的の他、中央食堂の2階でしか出していないメニューもある。ハラルメニューも対応している。

総合博物館や有名なポプラ並木が近いこともあり、観光客なども多く訪れて北大グッズも売っている。しかし2018年にメンストを挟んだところにセイコーマートができてからは競争が激化しているようである。

2階の食堂部分は夜は営業していないが、学部やサークルの歓迎会や学会の懇親会などの会場として利用することができる。教員からも学生からもよく利用されている[1]

コロナ禍になってからは営業時間が安定しておらず、1階の食堂が再開してからも売店を含めた2階は休業を続けている。

コップパン編集

かつて1階には北大構内唯一のパン屋であるコップパンがあった。

生協の売店でも札幌市内のパン屋「ボストンベイク[2]から仕入れた惣菜パンや山崎パンの菓子パンなどを売っているが、 焼き立てパンが買えるのはここだけであり[3]、行列をつくるほどの人気がある。どの時間にいってもトングをカチカチと鳴らして威嚇する北大生を多く観測できる。

コロナ禍のため数年間休業していた。令和5年5月営業再開。5月1~2日プレオープン、5月8日グランドオープン。

令和6年3月に閉店した。

閉店後は工場に転換し、コップパンブランドのパンは北大生協各購買にて購入可能である。

脚注編集

  1. 現在2階は休業しており、懇親会はカフェdeごはんを貸し切って行われるケースが増えた。
  2. 2021年春に北大生協はボストンベイクのパンの取り扱いをやめてしまった。
  3. 令和6年度現在は、カフェdeごはんで焼き立てのクロワッサンが販売されている。

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