クラスオリエンテーション
クラスオリエンテーションは入学式前後に行われる新入生向けガイダンス。
概要編集
以下の記述はコロナ禍後のものである。
第一部(対面開催)編集
基礎クラス担任と基礎クラスのメンバーの初顔合わせ。書類の提出、学生証の配布、学生生活に関する注意を行う。
入学式の前日に行われ、同日に学部ガイダンスや学部移行ガイダンスが行われる。
クラス担任は、学部別入試合格の文系のクラスを除き、自分の所属学部以外の先生が受け持つ場合が多い。1年生は年に数回ある「クラスアワー」に出席しなければならないが、何らかの都合でクラスアワーを欠席し、クラス担任に全く会うことなく卒業する者もいる。
第二部(オンライン開催)編集
入学式後の夜に行われる。zoomを利用して基礎クラス単位で新入生とオリターの先輩が集い、サークル紹介を行った後、クラスの役職を決定する。
クラス代表、生協総代、クラスマッチ委員、楡陵祭スタッフ等が選出される。役職によっては夏が来るまで多忙となるものもある。
かつては学部ごとにクラスが別れており、クラス代表等が決まるこのタイミングで農学部のクラスでは農学部自治会の代議員を決めていた。
オリターは全学公認団体またはそれに準ずる団体に限られる。全学公認団体は開催当日は新歓や説明会を行わない一方、非公認サークルの新歓が被ることがあり、非公認サークルの新歓に参加する新入生がクラスオリエンテーションに参加できないケースがある。
備考編集
令和6年度新入生で、クラスオリテンテーション終了後に一緒に総合博物館に行く新入生をXで募集したところ、数人程度のつもりが約30人参加者が集まり、「博物館修学旅行」と称されるようになる。