ウィリアム・スミス・クラーク
ウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark)は、北大の前身校である札幌農学校の初代教頭(事実上の総長)である。
クラークの名を冠するもの[編集]
何でもクラークの名前を付ければいいという思想があるかもしれないが、学内にはクラークと名が付くものが多い。
学内[編集]
- クラーク会館
- クラーク食堂:上記クラーク会館にある北大生協の学食。
- 北大生協書籍部クラーク店:北大生協会館店2階の本屋。
- クラーク聖書研究会:公認学生団体(北大の学術・文化系サークル)。
- クラーク水泳会:非公認サークル。
- クラーク室内管弦楽団:教職員のオーケストラサークル。
- Clark Festival:過去に実施された北大祭の企画の一つ。
- クラークカレー:札幌グランドホテル運営時代のエルム(レストラン)の名物メニュー。
- 北海道大学クラーク賞:卒業年次対象の学生表彰。
- クラーク記念財団:上記クラーク賞の実施主体。現在は解散。
- クラーク:病院における医師医療秘書の職位。北大病院のみならず普通名詞として使われる。
- 牛クラーク:北大生協学生委員会の公式キャラクター。
学外[編集]
クラーク像[編集]
北大構内に複数ある。詳細はWikipediaを参照されたい。
観光客にクラーク像の場所を聞かれる事で、いわば北大生としての洗礼を浴びる。
北大生の中にはクラーク像に土下座する者もいる。
2022年金葉祭で、クラーク像の夜間ライトアップが行われた。
その他[編集]
「ストームの歌」の3番の歌詞にクラーク氏の名前が登場する。
北大Wikiのロゴマークは北大構内のクラーク像をモチーフとして用いている。
三井住友カードが発行するクレカで、北大生かつ北大生協組合員限定で加入できるTuoカード、及び北大卒業生かつ校友会エルム会員限定で加入できる北海道大学カードの図案は北大構内のクラーク像をモチーフとして用いている。
2023年1月、クラーク氏のやしゃご(孫の孫)が北大を訪れ、クラーク像等を巡った。同年12月、別のやしゃごが北大を訪問し、大学文書館や総合博物館を見学した。