歯学部・歯学研究院・歯学院
歯学部・歯学研究院・歯学院(しがくぶ・しがくけんきゅういん・しがくいん、英語: Faculty of Dental Medicine)は北海道大学の学部・研究科の一つ。建物がホワイトニングされ、やたら白い。北海道大学内で最も影の薄い学部かもしれない。
概要[編集]
一つでも授業落とすと留年する。 無事卒業するとほぼ全員が街中に山ほどあるあの歯科医になる。手先の器用さを生かし,ネイリストやこけし職人になろうとしている者も若干名いる。 Wikipedia日本語版(歯科医師過剰問題)によると,「札幌市中央区の開業歯科医の平均年収は300万円以下となっている」。
基礎データ[編集]
- 入学定員
- 53名(内訳:AO入試5名,一般前期30名,一般後期8名,総合理系からの移行10名)
- 在籍者数(平成30年5月1日現在)
- 1年次 45名(総合教育部所属)
- 2年次 54名
- 3年次 48名
- 4年次 54名
- 5年次 54名
- 6年次 48名
計303名(女子内数123名<40.6%>)
各学年において入学時の定員と差があるのは,主に休学・復学・留年の影響ではないかと考えられている。留年については,以下のツイートが秀逸である。
授業[編集]
卒業要件単位数は教養科目で46単位以上,専門科目で189単位の計235単位となっている。これだけの単位を修得できるのは非常にお得ではないだろうか。
- アクティブラーニング
- 混沌とした歯学部のカリキュラムに降り注ぐ、あまりにもまばゆい光。まばゆすぎて誰も何も把握していない。
- 歯学英語
- 海外で歯医者を詐称するのに非常に役に立つ。
- 医学部の講義(外科学、内科学、眼科学etc.)
- 本当に貴重な時間を割いて来ていただける、とても有り難いカリキュラム。全国の中でも、特に医学部の講義が多いのだとか。本当にありがとうございます。
- 生理学
- 数年前に発生した、謎の大量留年事件の首謀者。まあ完全に学生も舐めきってたからしょうがないんだけどね...。内容は面白いんだけどね。
- 薬理学
- 配布資料が文字ばかりで濃い。テストはすごいぞ。
- 解剖学・口腔解剖学Ⅰ・Ⅱ
- 2年次1,2学期に開講。
- 解剖学・口腔解剖学実習(人体解剖実習)
- 2年次2学期に開講。木曜日はバイトが入れられない(※一部の猛者を除く)。
施設[編集]
2019年3月から2020年3月にかけて、歯学部A棟・B棟(講堂)の改修工事が行われる。A棟とC棟の接続部は2018年9月の地震によって崩落した。
昼食[編集]
歯学部には食堂が無く、そのため歯学部生は昼になると様々な場所に散る。ある人は医学部食堂でラーメンをすすり、またある人は工学部食堂で牛とろ丼を掻き込む。謎の弁当屋から入手する事もある。
外部リンク[編集]
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