「オホーツク」の版間の差分
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* [[農学部・農学院・農学研究院|農学院]]の森井悠太博士研究員(当時)らの研究グループは、美幌町の美幌博物館との共同研究にて日本の野鳥の食性の研究を行い、成果を国際学術雑誌「Scientific Data」に掲載した。 | * [[農学部・農学院・農学研究院|農学院]]の森井悠太博士研究員(当時)らの研究グループは、美幌町の美幌博物館との共同研究にて日本の野鳥の食性の研究を行い、成果を国際学術雑誌「Scientific Data」に掲載した。 | ||
* 北見工業大学は、[[おしょろ丸]]の共同利用航海を利用して主に雪氷学分野の研究を行っている。令和2年11月、十勝沖の海底で表床型メタンハイドレートの採取に初めて成功した。 | * 北見工業大学は、[[おしょろ丸]]の共同利用航海を利用して主に雪氷学分野の研究を行っている。令和2年11月、十勝沖の海底で表床型メタンハイドレートの採取に初めて成功した。 | ||
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=== グルメ・飲食店 === | === グルメ・飲食店 === |
2021年5月7日 (金) 00:26時点における版
単にオホーツクといえば通例ではオホーツク総合振興局管内を指す。キャンパスの所在地である石狩管内、渡島管内を除けば、北大はオホーツクとの結び付きが強い。
北大とオホーツクとのかかわり[編集]
研究・教育[編集]
- 環オホーツク研究センターがある。
- 知床研究室がある。
- 令和2年に発足した「フードロス削減コンソーシアム」は、触媒科学研究所の福岡淳教授らの研究グループが開発したプラチナ触媒の研究場所として、北見市のセイコーマートの工場を使用している。
- 農学院の森井悠太博士研究員(当時)らの研究グループは、美幌町の美幌博物館との共同研究にて日本の野鳥の食性の研究を行い、成果を国際学術雑誌「Scientific Data」に掲載した。
- 北見工業大学は、おしょろ丸の共同利用航海を利用して主に雪氷学分野の研究を行っている。令和2年11月、十勝沖の海底で表床型メタンハイドレートの採取に初めて成功した。
- 教育学部は、オホーツク管内湧別町と連携協定を調印。
- 北大病院は、網走市と連携協定を調印。
- 公共政策大学院・公共政策学教育部・公共政策学連携研究部は、オホーツク管内津別町と連携協定を調印。
グルメ・飲食店[編集]
- ミュージアムカフェぽらすで提供されるソフトクリームは、オホーツク管内西興部村の萩原牧場の牛乳を原料に使っている。
- 北大マルシェ Cafe&Laboで提供されるソフトクリームは、オホーツク管内興部町産の牛乳を原料に使っている。尚、同店の運営会社の所在地は興部町である。
- 北大マルシェ(イベント)では、オホーツクからの出展者が多い。
課外活動[編集]
- 公共政策大学院公認団体の学生団体HALCCは、オホーツク管内津別町を活動拠点とし、津別町のまちづくりの提言を津別高校の生徒と協同して行っている。また、津別高校生が北大マルシェ Cafe&Laboに来て津別町産品を手売りする事がある。
その他[編集]
- 北見市のご当地アイドルである焼肉アイドルが、CoSTEPを受講している。
- 北海道大学出版会は、『環オホーツク海地域の環境と経済』という書籍を刊行した。
- 2018年8月26日、学藝リカプロは、演劇『OKHOTSKー終わりの楽園ー』を開催した。
- 湧別町は新型コロナウイルス感染症の影響で困窮する教育学院の院生に米100袋とタマネギ1.2トン等を支給。
オホーツクからの北大受験[編集]
一般入試では、北見北斗高校が毎年15名前後の合格者を出している。年度によっては、北見柏陽高校、網走南ヶ丘高校から合格者が出ることがある。その他の高校から北大合格者が出るのは稀である。
北大発行のAO入試案内によれば、過去に遠軽高校から旧・AO入試で合格したことはあるが、近年ではオホーツク管内の高校から北大へのAO出願すら行われていない。