緑のビアテラス
緑のビアテラス (みどりのビアテラス) は札幌キャンパスのインフォメーションセンター内カフェdeごはんで行われるイベント。
本項では、関連イベントの緑のジンパテラスについても記述する。
概要[編集]
緑のビアテラスは2022年に、緑のジンパテラスは2024年に新規開催されたイベント。以下断り書きがなければ、両イベントで共通である。
屋外席と屋内席の両方を設けている。ビールの銘柄はキリン一番搾り、及び北大とLUPICIAが共同開発した地ビールの羊蹄山麓ビール「北大林檎」(2024年から)である。緑のビアガーデンや緑のジンギスカン同様学外者の利用も可能。
会期中、カフェdeごはんは短縮営業となる。
緑のビアテラスの会期前に前売券を購入すればプレミアムが付く。当日でもチケット購入可能であるが、当日券はプレミアムがない。また、チケット以外にQRオーダーでの注文も可能である。緑のジンパテラス向けのプレミアム付き前売券は、緑のビアテラス終了後~緑のジンパテラス前日まで購入可能である。
緑のジンパテラスは、名前の通りジンパのイベントであり、後述するジンギスカンセットの利用を前提とするが、アラカルトメニューも注文可能である。
各年の開催概況[編集]
2022年[編集]
初年度の会期は7月19日~8月28日で、6月下旬よりアルバイトの募集が始まった。チケット制で7月9日からチケット販売開始。
緑のビアガーデン同様ジンパ設備はなく、ブースでおつまみを買って喫食した。
2022年は最終日が北海道マラソンと日程が重複し、市民ランナーや応援の観客で賑わいを見せた。
2023年[編集]
2023年は会期が前年度より延長された。
また、2023年度よりジンパ設備を設置し、ジンギスカンセットの購入でジンパを楽しめるようになる。羊肉の変わりに牛サガリやホルモンが入っているバーベキューセットもある。また、追加の肉は会場内で購入する。
更に、2023年度より屋外会場にステージが新設され、日によっては北大の器楽サークルや北大の歌系サークルの生演奏が行われる。
全学停電の影響のため、最終営業日は例年の日曜日ではなく、9月2日土曜日となった。
2024年[編集]
2024年は緑のビアテラス終了後に、緑のジンパテラスが新規開催される。
会期は緑のビアテラスが7月19日~8月31日、緑のジンパテラスが9月4日~9月29日である。緑のビアテラスは前年度と同様に全学停電の影響を受けた日程となる。
今年度はメニューに特製ノンアルコールドリンクや〆パフェが追加される。
更に、2024年度から、従来のチケット制以外に、QRオーダーが導入される。これはチケットを購入せずに直接席に着き、メニュー表のQRコードを読み取って注文する方法である。