創基150周年記念事業

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創基150周年記念事業(そうきひゃくごじゅっしゅうねんきねんじぎょう)は、2026年に北大が創立150周年を迎えるのに合わせて開催される事業。

概要編集

2023年3月1日に特設サイトが開設され、事業が周知された。

その後、特設サイト上で、各年の北大のできごとをまとめたコンテンツが公開された。

2023年以降、ホームカミングデーは創基150周年カウントダウンイベントとして開催され、機運醸成が成される。

2024年11月21日、公式Xアカウント開設。

行われる事業編集

  • 古河講堂の改修
  • 人材育成事業「イノベーション・フロントランナー」の育成
  • 150年史刊行物の編纂
  • ユニクロとのコラボレーションによる、北大オリジナルTシャツ・トートバッグの発売
  • 古河講堂パープル・ライトアップ(2023年度から)
  • 構内各所に本事業のペナントを設置
  • 「こども本の森」事業
  • バーチャルキャンパス事業[1]
  • コミュニケーション活性化拠点創設事業
  • 北大リサーチフェスティバル事業
  • 札幌キャンパス敷地内ドローン空撮
  • 『北大短角牛の竜田丼』発売(於北大生協の一部学食)
  • 北大道新アカデミー(2024年度後期から)
  • オール北大ブランドの日本酒の醸造
  • 図書館における、ダイバーシティ&インクルージョン関連図書の展示企画の推薦図書募集
  • 北海道大学DEI推進本部・女性研究者インタビューシリーズLILAS

自治体×北大まるごと交流祭編集

  • 上士幌町×北大まるごと交流祭(2024年7月12日開催)
  • 知床・斜里町×北大まるごと交流祭(2024年8月30日開催)
  • 東胆振1市4町×北大まるごと交流祭(2024年10月11日開催)
  • 和歌山県古座川町×北大まるごと交流祭(2024年10月25日開催)
  • マリ共和国×浦幌町×北大まるごと交流祭(2024年12月18日開催)

単発イベント編集

2024年編集

  • 第33回北大人文学カフェ「芭蕉が聴いた音 私に聞こえる音―日本古典文学の解釈と共有知―」(7月28日開催)
  • 教育実践研究セミナー(8月7日開催)
  • 第10回北大部局横断シンポジウム(9月6日開催)
  • 市民公開シンポジウム(10月5日開催)
  • 第2回高等教育研究セミナー「ミネルバ大学を解剖する」(10月20日開催)
  • パープルリボン講演会 デートDVって知っていますか?~傍観者にならないために~(11月15日開催)
  • DEIの視点から見る大学のイノベーション創出とリーダー育成(11月22日開催)
  • 第34回北大人文学カフェ「哲学者と考える「人生の意味」」(11月23日開催)
  • 「障害者週間」特別講演会「耳が聞こえなくたって~難病の子供を持ち、大企業を辞めて起業するまで~」(12月4日開催)
  • 第3回高等教育研究セミナー「急激に変化する社会における高等教育の改革:韓・英の事例から学ぶ」(12月14日開催)
  • 北海道大学リカレント推進部 誰もがつながり合う共生のまちづくり~演劇教育が創る未来のビジョン~(12月14日開催)

2025年編集

活動拠点編集

オープンイノベーションハブ「エンレイソウ」(令和5年10月開所)内プレゼンテーションラウンジを、本事業の情報発信拠点の「ENLIGHT」として使用する。

創基150周年記念基金編集

2023~2026年の4年間、北大フロンティア基金は創基150周年記念募金に改名し、本事業への寄附金として充てられる。2024年8月23日以降は通常の募金に加え、QR決済を利用したデジタル募金箱をインフォメーションセンターに設置する。北海道マラソン当日は、ランナーが通過する南門特設テントにもデジタル募金箱が設置される。

関連項目編集

外部リンク編集

脚注編集

  1. 2024年ホームカミングデー当日に公開開始し、非公認サークルのメタバース研究会が携わっている。


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