薬学部・薬学研究院(やくがくぶ・やくがくけんきゅういん、英語: Faculty of Pharmaceutical Sciences)は学部・研究科の一つ。
概要編集
薬学科と薬科学科の2つの学科が存在する。薬剤師免許を取得できるのは6年制の「薬学科」である。このシステムによりたまに悲劇が起こるらしい。以下は有名なコピペである。
758 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/03/17(金) 02:16:58.57 ID:KxExpxdn0 近大の薬学部で効率良い4年制選んだわ 4年でも6年でも卒業したら薬剤師になるのに6年選んで2年潰すやつらほんまにアホやわ 970 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/03/17(金) 02:40:20.82 ID:zFwFTmUA0 >>945 四年では取れんで 卒業したら製薬メーカーとかの営業なるしかないよーわからんシステムや お前さんやばいやろ
4年制の「薬科学科」の卒業生は大多数が院進、就職するなら企業の研究室やMR(製薬メーカーの営業)とからしい。過去には麻薬取締官になった者もいるそう。
2つの学科があるものの、一部の授業を除いて同じ科目を履修することが可能である。
理系の学部にしては女子が多く、特に薬学科に関しては女子のほうが多い年度もあるくらい。学部内カップルもちらほら見受けられる。
研究室は基本的にブラックであり、1年後期入試入学者オリエンテーション及び2年次進学オリエンテーションで薬学部教授による挨拶の際に「(建物が)夜も明るいので(ブラックではなく)ブライトです」とネタにされるほどである。
真面目そうな学部と思われがちだが、チャラそうな人や華やかな人も案外多い。しかし、どんな人にも共通して言えるのは根が真面目であるということである。
総合理系から進学するにはかなり高いGPA(薬学科なら最低3.8以上、薬科学科でも3.4程度)が求められるので、どう考えても二次試験理科2科目で受けられる後期入試入学のほうが楽である。また、当然だが1年次の成績は後期入試入学者より総合理系から進学した者の方が良い傾向にあるため、後期入学者向けの1年次後期入試入学者オリエンテーションでは、その事実とともに勉学に励むよう(単位を落としすぎないよう)念を押される。
研究室配属は【専門科目及び全学教育科目の通算GPA】によって決める。その為、後期入学者が1年次はラクをしようと思い手を抜いた結果、総合理系からの進学者に研究室配属で負けてしまうということも有り得る。
そして、有機系、生物系といった基礎研究系の研究室は薬科学科は定員5名であるが、薬学科はたったの2名しかない事にも留意して欲しい。その為、薬学科に進学して基礎研究を行いたい場合は熾烈な争いになりうる。
この代わりに、臨床系の研究室は薬学科が定員5名、薬科学科は定員2名となっている。
薬学部は2年後期と3年前期が最も忙しいとされる。それは実習科目に所以する。かつては1人で実習を行っていたが、時間がかかるという理由により現在では2~4名のグループで行う。実験に失敗すると夜遅くまでかかる、レポートが非常に多い、などとまことしやかに囁かれている。しかし、実態はそこまで忙しい訳では無い。
一部の出来の悪い学生のネガキャンか、1人で実習を行っていた大昔の情報が流れてきているだけなのでそこまで身構える必要は無い。しかしながら、実習科目は3~5限で行われるので座学は月曜から金曜までの1,2限に詰め込まれる。朝に弱いという学生は覚悟した方が良い。
2年後期と3年前期が最も忙しいと述べたが、2年前期がラクという意味では無い。全ての科目が期末試験を行うので、5日間で10個の試験を受けるという事態に陥る。単位を取ること自体はそこまで難しくないが、行きたい研究室があるならば計画的に試験勉強をする事を勧める。過去問は勝手に流れてくるので安心して良い。