緑のジンギスカン
緑のジンギスカン（みどりのジンギスカン）はかつて札幌キャンパスのセイコーマート周辺で行われていた屋外イベント。
概要編集
セイコーマート北大店がオープンした2018年から2019年まで開催されたジンパイベントである。緑のビアガーデン同様、学外者の参加も可能。
学外からバンドを呼んで演奏を披露する事もあった。
2020～21年の中止を経た後、2022年にその役割を緑のビアテラスに譲る形で終了した。
現在はセイコーマート近辺の路上でのイベントは行わず、夏期の18時～20時に2Fテラス席でジンギスカンパーティを行える。ジンパの項目を参照されたい。
問題点編集
8月上旬の5日間開催で、2018年は開催初日がオープンキャンパスの高校生限定プログラムと日程がバッティングした。未成年の高校生が多数来学している中で飲酒風景を見せることの是非に関する意見がある。
他にも開催初日は教養棟で行われる全学教育科目の授業最終日であり、学部によっては開催期間に普通に授業や試験を行っているところもある。 セイコーマート前のメインストリートを封鎖するため構内の自転車移動が著しく不便となり、開催期間や会場の再考を求める意見が学生から噴出している。 この件で北大教職員組合が総長職務代理に対し緊急要請を行い、2019年度はメインストリートの封鎖をしないこととなった。
緑のジンギスカンで出たゴミを放置しカラスに食い荒らされる事象が発生し、環境公害として問題視する声がある。