触媒科学研究所
触媒科学研究所(しょくばいかがくけんきゅうじょ、英語: Institute for Catalysis)は、北大の附置研究所の一つ。略称はICAT。
概要編集
前身は触媒研究所、触媒化学研究センター。2015年、触媒科学研究所に改組、附置研究所に昇格。
触媒に特化した物質変換、エネルギー変換の研究を中心に行っている。
触媒研究所時代、堀内寿郎・第9代学長を輩出した。
触媒化学研究センター時代、鈴木章名誉教授は同センターの特別招聘教授を兼任していた。
年に一度、北大祭開催日に一般公開を行っている。建物が遠いため、当日は教養棟北側の北18条ロータリーから自転車タクシーが運行されている。
古い北大マップでは、昔の所在地(ポプラ並木の南東側)に改組前の触媒化学研究センターの名称で掲載されているものがあるため注意が必要。
全学教育科目にて総合科目「触媒化学のフロンティア」(「環境と人間」カテゴリー)を開講している。