寳金清博
寳金清博(ほうきんきよひろ)は、第20代目北大総長。
人物・経歴編集
北大病院院長を歴任した後、令和元年9月に保健科学研究院に着任。
令和2年の総長選挙で、北大構内へのホテル誘致を主要な公約とし、総長に選出される。
医療技術短期大学部時代を含め、保健学科所属教授の総長輩出は初の快挙。
総長就任後、『「光」は「北」から 「北」から「世界」へ』をキャッチフレーズに所信表明を行っている。
令和2年12月、「寳金清博 特設サイト」を北大公式ホームページ内に開設し、情報発信や意見表明を行っている。これまでの総長にはない取り組みである。
「寳」の字について編集
殆どの新聞各紙やテレビ報道、北大新聞では「宝金総長」と表記している。
「寳」を「寶」と間違えられることがある。
コラム「北光一閃」編集
総長特設サイト内にて「北光一閃」を連載し、月に2回更新している。
話題となった記事編集
総長室にあるウィリアム・スミス・クラークの肖像画を怖がっている事を明かした[1]。
屈指の競馬ファンであり、学生時代の札幌競馬の思い出を述べている[2]。
応援団について述べた回では、応援団を破天荒で前衛的カルチャーを持ち、世界でも唯一のものであると高評価した[3]。
エピソード編集
大野英男・第22代目東北大学総長とは札幌南高校時代の同級生である[4]。
総長就任後は、公式ホームページにて毎年欠かさず年頭の挨拶を行っている。
脚注編集
関連項目編集
- 名和豊春 : 第19代目北大総長