2020年の北大のできごと

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この記事では2020年におきた北大の出来事を挙げる。

1月編集

  • 学食で他の北大生のゲーム機やゲームソフトを盗んだとして、北大2年生の男が窃盗の疑いで逮捕される。容疑者は他にも余罪があることを供述している。詳細は学内ゲーム機窃盗事件参照。
  • 2019年10月に公共政策大学院フェローに就任した香港の民主化リーダーの周庭が、出境禁止処分を受けているため任期中に来学できる目処が立たない事を公表。Twitter上では賛否両論の物議を醸す。
  • 2020年東京五輪マラソン競技の実施にあたり、構内道路の補修費用を北大が支出する方向となる。これに対し、北大生や札幌市民のほぼ全てが批判している。
    • 以上3件のできごとがほとんど同時に起こり、Twitter上で北大が一躍注目を浴びることとなる。
  • 中国武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症による肺炎について、医学部西浦博教授が中国で既に5500人感染していると推計し公表する。後に西浦教授は感染者数を10万人に上方修正し、注意を呼び掛けている。

2月編集

  • 令和元年の北大大学院生殺人未遂事件の犯人で執行猶予中の北大院生の男が、Twitter上で脅迫メッセージを送信した脅迫容疑で逮捕される。更に同月、留置場から脅迫文を送ったとしてこの男が再逮捕される。
  • カーリングサークルがカーリング日本選手権の男子出場権を獲得。日本選手権の予選トーナメントは1勝7敗と大敗し決勝リーグに進出できず。
  • ボーカロイド同好会がイベント「北大ボカロDJ」を開催し話題になる。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、卒業式後期入試など多数の行事が中止になる。中止になった行事の一覧は「新型コロナウイルス感染症」の項目参照。

3月編集

  • 前期入試の合格発表がホームページ上で行われ、ハッシュタグ「#春から北大」がTwitterでトレンド入りする。
  • 文部科学省は、パワハラ問題に関し休職中の名和総長に対し聴聞を実施。
  • 3月26日 : ファカルティハウス「エンレイソウ」内のレストランエルムが閉店する。

4月編集

  • 4月16日 : コロナ禍による北大のBCP(行動指針)レベルが制定され、当初はレベル2(制限中)となる。
  • 4月20日 : BCPレベル3(制限大)に引き上げ。

5月編集

  • 5月11日 : コロナ禍による影響のため全学教育科目の授業開始日がこの日に移動する。

6月編集

  • 6月1日 : BCPレベル2に引き下げ。
  • 6月10日 : 札幌農学同窓会が農学生(農学部生、農学院生)を対象にお米2kgと牛乳1Lを無償配布[1]
  • 6月30日 : 名和豊春総長が解任となる。

7月編集

  • 7月10日 : BCPレベル1に引き下げ。研究活動や授業の規制は緩和されるものの、対面での課外活動の禁止は継続。
  • 7月13日 : 北大爆破予告事件が起きる。

8月編集

9月編集

10月編集

11月編集

  • 11月18日 : BCPレベル2に引き上げ。

12月編集

関連項目編集

脚注編集



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