クラスオリエンテーション
2025年3月6日 (木) 09:46時点における220.107.239.129 (トーク)による版
クラスオリエンテーションは入学式前後に行われる新入生向けガイダンス。
概要[編集]
以下の記述はコロナ禍後のものである。
第一部(対面開催)[編集]
基礎クラス担任と基礎クラスのメンバーの初顔合わせ。書類の提出、学生証の配布、学生生活に関する注意を行う。これは大学主催である。
入学式の前日に行われ、同日に学部ガイダンスや学部移行ガイダンスが行われる。
クラス担任は、学部別入試合格の文系のクラスを除き、自分の所属学部以外の先生が受け持つ場合が多い。1年生は年に数回ある「クラスアワー」に出席しなければならないが、何らかの都合でクラスアワーを欠席し、クラス担任に全く会うことなく卒業する者もいる。
第二部(オンライン開催)[編集]
クラスアワーの日の夜に行われる。これは全学新入生歓迎実行委員会(全学新歓)[1]主催であり、「クラスオリエンテーション(クラオリ)」と呼ばれる。コロナ禍以降は、Zoomを利用して基礎クラス単位で新入生と班長オリターの先輩が集い、クラスの役職を決定したり、部活サークルを紹介したり、履修相談会を案内したりしている。
かつては学部ごとにクラスが別れており、クラス代表等が決まるこのタイミングで農学部のクラスでは農学部自治会の代議員を決めていた。
班長オリター募集は、大学から委任された全学新歓により行われる。班長オリターになることで、クラオリでの自団体の紹介や北部ステージや教養棟の南玄関での演奏や展示などの権利を有することができる。
備考[編集]
令和6年度新入生で、クラスオリテンテーション終了後に一緒に総合博物館に行く新入生をXで募集したところ、数人程度のつもりが約30人参加者が集まり、「博物館修学旅行」と称されるようになる。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 構成団体は北大生協学生組織委員会、楡陵祭実行委員会(2025年)である。