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入試の2次試験前日は[[教養棟]]近辺にて応援吹奏団とともに受験生を激励し、合格発表当日には合格者を祝福する活動を行っている。 | 入試の2次試験前日は[[教養棟]]近辺にて応援吹奏団とともに受験生を激励し、合格発表当日には合格者を祝福する活動を行っている。 | ||
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== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
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2025年8月22日 (金) 17:38時点における最新版
北海道大学応援団(ほっかいどうだいがくおうえんだん)は体育会の直轄組織。見た目がスゴイ。一部学生から「援団(えんだん)」と略称される。
概要[編集]
2025年8月に114代を迎えた、歴史ある団体。ともに活動することも多いが応援吹奏団とは別の団体である。
応援団は主にボロ羽織を着た男子学生が所属し、肉声や太鼓を用いて応援活動を行い、応援吹奏団は学ランやスーツを着た男女学生が所属し、主に金管楽器を用いて応援活動を行っている。団体は2つに分かれているが殆どの応援活動を両者一体で行っている。応援団は創立から長きに渡り女子はいなかったが、令和5年、111代にして初めて女子団員が入団した。また、この女子団員は2025年8月より第114代団長として活動しており、北大応援団初の女性団長が誕生することとなった。
入試の2次試験前日は教養棟近辺にて応援吹奏団とともに受験生を激励し、合格発表当日には合格者を祝福する活動を行っている。
新歓期には新入生に対する寮歌指導を各クラス単位で実施している。昭和末期ぐらいまでは、授業中に応援団が乱入し、授業担当教員の半ば公認で授業を中断し、新入生を空き地に連れ出して寮歌指導を行っていた時期があったが、現在は単位の実質化うんぬんもあり、クラスメンバーの空きコマを調整して寮歌指導が行われるようになった。
応援団は2019年度から全学新入生歓迎委員会(通称全学新歓)の構成団体であり、クラスオリエンテーションに参加していたが、2025年度からは全学新歓の構成団体から降りた。
主たる活動内容[編集]
年中 北大体育会に所属する運動系部活動の応援、および壮行会
4月 入学式演舞
6月 北大祭ステージ「一万人の都ぞ弥生」
7月 対小樽商科大学定期戦対面式
8月 七大戦・演舞演奏会
9月 ホームカミングデー:卒業した先輩方歓迎の演舞を行う。
2月 受験生激励ステージ:前期入試 の前日に受験生激励を行う。
飲酒死亡事故[編集]
2013年夏、躰道部と応援団・応援吹奏団が参加していたコンパで躰道部員が急性アルコール中毒で死亡した。
これらの3団体は有期活動停止処分を受けた。また、当時の総長や役員が記者会見の最中に緑のビアガーデンに参加しており、マスコミの批判を受けた。
この事故を機に、全学的に飲酒事故防止や未成年者飲酒防止の機運が高まるきっかけとなった。
備考[編集]
北大公式ホームページの寳金清博総長コラム「北光一閃」No.50で応援団について触れ、「破天荒で前衛的カルチャーを持つ」「世界でも唯一のものである」と評された。
