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「プペペポピー事件」の版間の差分

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各種SNSでは「プペペポピー」は半角表記されることが殆どである。また、プペペポピーの亜種に「プペペポペー」も見られるが少数派である。メディアでは、東スポは「プペペポパー」と表記している。
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各種SNSでは「プペペポピー」は半角表記されることが殆どである。また、プペペポピーの亜種に「プペペポペー」も見られるが少数派である。メディアでは、東スポは「プペペポパー」と表記している。「#プペペポピー」という[[ハッシュタグ]]が使用されることもあり、2025年の函館スプリントステークスで同ファンファーレを生演奏した、東京トゥインクルファンファーレがこのハッシュタグ及び「#神プペペポピー」ハッシュタグを使用した。ファンファーレの楽曲自体をプペペポピーと称することもある。
  
 
演奏に失敗することを「プペる」と言う事があるが、主に競馬ファンが用いる略語で北大生の多くは使わない。
 
演奏に失敗することを「プペる」と言う事があるが、主に競馬ファンが用いる略語で北大生の多くは使わない。
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2023年福島牝馬ステークスで福島大学吹奏楽団による同様の事件が起こった。競馬場のファンファーレは35年以上同じ曲が使用されており、作曲された当初は録音演奏するのが当たり前で生演奏を考慮した難易度ではなく、ファンファーレが変更されない限り同種の事件は永遠に起こりうるとの考察もある。
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2023年福島牝馬ステークスで福島大学吹奏楽団による同様の事件が起こった。競馬場のファンファーレは35年以上同じ曲が使用されており、作曲された当初は録音演奏するのが当たり前で生演奏を考慮した難易度ではなく、ファンファーレが変更されない限り同種の事件は永遠に起こりうるとの考察もある。特に2025年は函館競馬場で行われる全ての重賞でファンファーレの生演奏が行われ、ファンファーレを演奏するブラバンは入念な練習を重ねて生演奏に臨む。
  
 
2025年6月15日、[[水産学部のサークル・部活動|水産学部公認団体]]のほくすいブラスは函館競馬場にて演奏会を行い、北大の吹奏楽サークルが久しぶりにJRAに関わる。尚、札幌キャンパス所属の吹奏楽サークルが札幌競馬場で演奏することは、2006年以降長い間行われていない。
 
2025年6月15日、[[水産学部のサークル・部活動|水産学部公認団体]]のほくすいブラスは函館競馬場にて演奏会を行い、北大の吹奏楽サークルが久しぶりにJRAに関わる。尚、札幌キャンパス所属の吹奏楽サークルが札幌競馬場で演奏することは、2006年以降長い間行われていない。

2025年6月15日 (日) 00:14時点における版

プペペポピー事件(プペペポピーじけん)とは、北大吹奏楽部による競馬場のファンファーレ事件である。

概要[編集]

2005年に北大吹奏楽部が札幌競馬場で、札幌記念という大レースでのファンファーレの招待演奏を引き受けていた。しかし当日に実際に行ったファンファーレ演奏は素晴らしいもので、北大の名声を著しく高めると共に、北大本部にまで苦情が殺到し炎上事案となった。

この事件の影響で、1番人気となっていたオペラシチーという馬が敗れ、人気薄の馬が上位独占、馬券は大波乱となり競馬ファンの失望と失笑を買った。

これ以降、mixiやTwitterでは、札幌競馬場に限らず全国各地の競馬場でファンファーレの生演奏が行われる度に、演者が誰であっても「北大うめぇぇぇぇぇ」「響け北大ユーフォニアム」等の書き込みがされ、すっかり伝説と化した。

たった1度の失敗が伝説を産んだ事件である。

気になった方はついでにYoutubeで「札幌記念 ファンファーレ」または「函館記念 ファンファーレ」と検索してみよう(どちらも同じファンファーレ曲(北海道重賞ファンファーレ)になっている)。北大の演奏がどれほど素晴らしいものだったかが分かるし、自衛隊の演奏がどれほど素晴らしいものかが分かるだろう。

備考[編集]

各種SNSでは「プペペポピー」は半角表記されることが殆どである。また、プペペポピーの亜種に「プペペポペー」も見られるが少数派である。メディアでは、東スポは「プペペポパー」と表記している。「#プペペポピー」というハッシュタグが使用されることもあり、2025年の函館スプリントステークスで同ファンファーレを生演奏した、東京トゥインクルファンファーレがこのハッシュタグ及び「#神プペペポピー」ハッシュタグを使用した。ファンファーレの楽曲自体をプペペポピーと称することもある。

演奏に失敗することを「プペる」と言う事があるが、主に競馬ファンが用いる略語で北大生の多くは使わない。

自衛隊が演奏する生ファンファーレではプペることは稀であり、自衛隊の上手い演奏に対してもSNSで「プペペポピー」とつぶやくことに対し批判的な意見がある。

2022年札幌記念では、陸上自衛隊北部方面音楽隊による生ファンファーレ演奏でプペり、札幌競馬場内のみならず札幌競馬場の映像を中継している他の競馬場でも競馬ファンの失笑をやや買った。同レースでは、前年度のチャンピオンで2連覇を狙うソダシという馬が人気を集めていたが、惨敗した。その翌日、ファンファーレ作曲者の鷺巣詩郎氏はtwitterで、「#プペペポピー の悪名高き(自分で言うかww)」とファンファーレについて触れ、作曲者本人自らがプペペポピーと評した。

2023年福島牝馬ステークスで福島大学吹奏楽団による同様の事件が起こった。競馬場のファンファーレは35年以上同じ曲が使用されており、作曲された当初は録音演奏するのが当たり前で生演奏を考慮した難易度ではなく、ファンファーレが変更されない限り同種の事件は永遠に起こりうるとの考察もある。特に2025年は函館競馬場で行われる全ての重賞でファンファーレの生演奏が行われ、ファンファーレを演奏するブラバンは入念な練習を重ねて生演奏に臨む。

2025年6月15日、水産学部公認団体のほくすいブラスは函館競馬場にて演奏会を行い、北大の吹奏楽サークルが久しぶりにJRAに関わる。尚、札幌キャンパス所属の吹奏楽サークルが札幌競馬場で演奏することは、2006年以降長い間行われていない。

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