「創基150周年記念事業」の版間の差分
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2024年11月5日 (火) 22:18時点における版
創基150周年記念事業(そうきひゃくごじゅっしゅうねんきねんじぎょう)は、2026年に北大が創立150周年を迎えるのに合わせて開催される事業。
概要[編集]
2023年3月1日に特設サイトが開設され、事業が周知された。
その後、特設サイト上で、各年の北大のできごとをまとめたコンテンツが公開された。
2023年以降、ホームカミングデーは創基150周年カウントダウンイベントとして開催され、機運醸成が成される。
行われる事業[編集]
- 古河講堂の改修
- 人材育成事業「イノベーション・フロントランナー」の育成
- 150年史刊行物の編纂
- ユニクロとのコラボレーションによる、北大オリジナルTシャツ・トートバッグの発売
- 古河講堂パープル・ライトアップ(2023年度から)
- 構内各所に本事業のペナントを設置
- 「こども本の森」事業
- バーチャルキャンパス事業[1]
- コミュニケーション活性化拠点創設事業
- 北大リサーチフェスティバル事業
- 札幌キャンパス敷地内ドローン空撮
- 北大道新アカデミー(2024年度後期から)
- オール北大ブランドの日本酒の醸造
- 図書館における、ダイバーシティ&インクルージョン関連図書の展示企画の推薦図書募集
- 北海道大学DEI推進本部・女性研究者インタビューシリーズLILAS
まるごと交流祭[編集]
- 上士幌町×北大まるごと交流祭(2024年7月12日開催)
- 知床・斜里町×北大まるごと交流祭(2024年8月30日開催)
- 東胆振1市4町×北大まるごと交流祭(2024年10月11日開催)
- 和歌山県古座川町×北大まるごと交流祭(2024年10月25日開催)
単発イベント[編集]
- 第33回北大人文学カフェ「芭蕉が聴いた音 私に聞こえる音―日本古典文学の解釈と共有知―」(2024年7月28日開催)
- 『北大短角牛の竜田丼』発売(2024年8月6~9日第1回実施、以降定期的に実施、於北大生協の一部学食)
- 教育実践研究セミナー(2024年8月7日開催)
- 第10回北大部局横断シンポジウム(2024年9月6日開催)
- 市民公開シンポジウム(2024年10月5日開催)
- 第2回高等教育研究セミナー「ミネルバ大学を解剖する」(2024年10月20日開催)
- 第3回高等教育研究セミナー「急激に変化する社会における高等教育の改革:韓・英の事例から学ぶ」(2024年12月14日開催)
活動拠点[編集]
オープンイノベーションハブ「エンレイソウ」(令和5年10月開所)内プレゼンテーションラウンジを、本事業の情報発信拠点の「ENLIGHT」として使用する。
創基150周年記念基金[編集]
2023~2026年の4年間、北大フロンティア基金は創基150周年記念募金に改名し、本事業への寄附金として充てられる。2024年8月23日以降は通常の募金に加え、QR決済を利用したデジタル募金箱をインフォメーションセンターに設置する。北海道マラソン当日は、ランナーが通過する南門特設テントにもデジタル募金箱が設置される。
関連項目[編集]
- オープンイノベーションハブエンレイソウ
- リテラポプリ:事業の紹介に紙面が割かれる。
外部リンク[編集]
脚注[編集]
- ↑ 2024年ホームカミングデー当日に公開開始し、非公認サークルのメタバース研究会が携わっている。