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、 2020年11月30日 (月) 11:59
'''研究用ジャガイモ盗難事件'''は北大[[農場]]で育てられていたジャガイモ計220 kgが盗難された事件。
== 概要 ==
2015年8月下旬から9月1日にかけて、[[農学部]]で開発中だった新品種のジャガイモが農場から盗難された。
8月28日に約160 kgのジャガイモ掘り起こされ、なくなっているのが職員や学生が見つけたが、その後、9月1日にさらに60 kgが盗まれていることが判明した。
8月15日時点では畑に異常は見られなかった。
栽培されていたジャガイモは、従来品種よりもデンプンが多い新品種で、9月中に収穫する予定であったが、全体の7割がなくなったという。
== ウェブでの反応 ==
この事件が発生した直後、9月2日に韓国の済州農業技術院が、ジャガイモの新種「タムナ」の特許出願と品種保護出願を完了したというニュースがあり、「これは北大から盗難されたものでは」という憶測が話題になった。関連は定かではない。
[[Category:事件]]