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− 2012年より始まった恒例イベント。夜間ライトアップが目玉企画で、[[コロナ禍]]以前は点灯式に[[北大のゆるキャラ]]が集結していた。他に模擬店や自然工作教室、音楽系の学生団体によるステージ発表などの企画も開催される。+
− 「こんちゃん」という狐のキャラクターが金葉祭公式キャラクターである。+
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− 従来までの単色でのライトアップに加え、初めてフルカラーライトアップが行われた。また、ミス・インターナショナル15人が来学して黄葉を観覧した。+
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→各年の開催概況
== 概要 ==
== 概要 ==
2012年より始まった恒例イベント。サブタイトルは「いちょうが一番、きれいな日。」夜間ライトアップが目玉企画で、[[コロナ禍]]以前は点灯式に[[北大のゆるキャラ]]が集結していた。他に模擬店や自然工作教室、音楽系やダンス系の学生団体によるステージ発表などの企画も開催される。
「こんちゃん」という狐のキャラクターが金葉祭公式キャラクターである。いちょうのライトアップにつられてやってきた狐の妖精という設定である。
テーマソングは、札幌発男女混合4人組オルタナロックバンドのメリクレット『ソレム』が、2019年より使用されている。
テーマソングは、札幌発男女混合4人組オルタナロックバンドのメリクレット『ソレム』が、2019年より使用されている。
== 各年の開催概況 ==
== 各年の開催概況 ==
=== 2012年 ===
11月3~4日に初めて開催された。初年度の企画は以下の通りであった。
* 銀杏並木のライトアップ
* カフェ
* 演奏会
* 落ち葉を使った子供遊び企画
* 自然工作体験
* 北大キャンパスの写真や絵画展示
* 電動カートでの北大散策
* 震災支援のための銀杏並木募金
=== 2013年 ===
初めて飲食屋台が設けられ、豚汁とじゃがバターが提供された。北大映画館プロジェクト「クラークシアター」と同時開催された。
=== 2014年 ===
例年同様の対面開催。
=== 2015年 ===
例年同様の対面開催も、初日は暴風雨に見舞われ、2日目は雪が降った。
=== 2016年 ===
例年同様の対面開催。
=== 2017年 ===
=== 2017年 ===
[[onちゃん]]が北大に入学した初年度であり、点灯式で北大のゆるキャラが集結した。
[[onちゃん]]が北大に入学した初年度であり、点灯式で北大のゆるキャラが集結した。
=== 2018年 ===
=== 2018年 ===
従来までの単色でのライトアップに加え、初めてフルカラーライトアップが行われた。また、ミス・インターナショナル15人が来学して黄葉を観覧した。同年に限り、試験的に北大構内に来場者用の事前予約制臨時駐車場が設けられた。
=== 2019年 ===
=== 2019年 ===
=== 2023年 ===
=== 2023年 ===
日曜日の開催時間が従来の21:00迄から20:00迄に短縮される。初めて金葉祭グッズの販売が行われる。初めてストリートピアノが設置される。前年度に設けられた整理券配布や一方通行規制等の各種制限は行わない。
日曜日の開催時間が従来の21:00迄から20:00迄に短縮された。初めて金葉祭グッズの販売が行われた。初めてストリートピアノが設置された。YOSAKOIソーラン祭り学生支部の7チームを一同に集めた企画が2日目の朝に開催された。前年度に設けられた整理券配布や一方通行規制等の各種制限は行わなかった。
== 問題点 ==
== 問題点 ==
北大の「学生の声」にて観光客に対する不満や意見がこの時期に多数投書されるが、大学当局の対応はまだ十分とは言えないのが現状である。
北大の「学生の声」にて観光客に対する不満や意見がこの時期に多数投書されるが、大学当局の対応はまだ十分とは言えないのが現状である。
現行、北大祭では北大ダンパという企画があり、主催者のガイドラインで企画参加者はコスプレでの北大構内の移動を認めているのに対し、金葉祭はハロウィン時期に行われるのにも関わらずコスプレの可否が明文化されてなく、X上にて問題提起がなされている<ref>実際には、2022~23年度はごく少数のコスプレの来場者はいたし、それを咎められることはなかった。</ref>。尚、「コスプレ可能」と明文化されていないイベントの多くは、コスプレ不可と捉えられることが多い。
== 備考 ==
== 備考 ==