北図書館
北図書館(きたとしょかん)は札幌キャンパスにある附属図書館の分館。北図書(きたとしょ)とも呼ばれる。
概要[編集]
北海道大学附属図書館の分館であり、教養棟の隣に位置している。そのこともあり大学一年生が多く出入りする図書館であり、本館の存在をあまり意識していないものも多い。
特に工学部や水産学部の学生はキャンパスの南の方に行くことが少ないため、北図書が本館だと思っているものも少なくない。
2015年4月1日より「西棟」がオープンし、「アクティブラーニングフロア」として声を出してディスカッションできるスペースなどが増えた。アクティブラーニングフロアはコロナ禍以前の黎明期の自主勉強会でもよく使われていた。
かつては附属図書館の「北分館」という名称だった。
問題[編集]
アクティブラーニングフロアが増えたことで、結果としてそこでの会話が閲覧室である東棟まで漏れ聞こえると苦情がでることがある。
2016年ごろから痴漢事件が複数回発生しており、その対応について賛否両論がおきたことがある。詳細は北図書館痴漢事件を参照のこと。