中国語
ナビゲーションに移動
検索に移動
中国語(ちゅうごくご)は第2外国語として選択できる言語の一つ。
概要[編集]
第2外国語の中では習得するのが一番簡単であると言われている。実際、
- 簡体字は現代日本で使われている漢字の省略版で、覚えるのは難しくない(寧ろこっちのほうが使いやすいまである)
- 現代日本で使われている漢字がそのまま使える場合も多い
- 文法が英語に近く、大体SVOCを用いて説明できる
- 字面から意味が予想しやすい
などの理由から記述や読解はそれ程難しくない。
一方で難しいのはスピーキングとリスニングである。同じ読みでも声調が違うだけで意味も使われる字も180度変化する為、声調の違いをしっかり把握したうえで話す、聞く必要が出てくる。その他、ピンイン表記は異なるのにどう聞いても同じ音の様に聞こえることが結構多く、聞き取りはかなり苦労するだろう。当然統一試験でリスニング問題は出題され、場合によっては個別のクラスでスピーキングのテストが出される。
以上の点に関しては大学側も認識しているのか、或いは一般的な認識なのだろうか、使用する教科書にも
「汉语发音很难,语法不太难。(中国語の発音は難しいが、文法は大して難しくない)」 という例文が載っていたりする。
どのクラスでも毎回授業の初めに小テストが行われるため、良い成績を取りたい人は継続した勉強が必要なため労力がかかる。
秋タームからはパソコンでの授業が加わる。欠席に非常に厳しいくせに、クラスによっては月曜の一限から授業があることがあるので非常に辛い。オンライン課題は期日内に提出しなければほぼ落単確定である。