オホーツク
単にオホーツクといえば通例ではオホーツク総合振興局管内を指す。キャンパスの所在地である石狩管内、渡島管内を除けば、北大はオホーツクとの結び付きが強い。
北大とオホーツクとのかかわり[編集]
研究・教育
- 環オホーツク研究センターがある。
- 知床研究室がある。
- 令和2年に発足した「フードロス削減コンソーシアム」は、触媒科学研究所で開発したプラチナ触媒の研究場所として北見市のセイコーマートの工場を使用している。
- 北見工業大学は、おしょろ丸の共同利用航海を利用して主に雪氷学分野の研究を行っている。令和2年11月、十勝沖の海底で表床型メタンハイドレートの採取に初めて成功した。
- 教育学部は、オホーツク管内湧別町と連携協定を調印。
グルメ・飲食店
- ミュージアムカフェぽらすで提供されるソフトクリームは、オホーツク管内西興部村の萩原牧場の牛乳を原料に使っている。
- 北大マルシェ Cafe&Laboで提供されるソフトクリームは、オホーツク管内興部町産の牛乳を原料に使っている。
- 北大マルシェ(イベント)では、オホーツクからの出展者が多い。
課外活動
- 全学公認団体のカーリングサークルは、オホーツク管内北見市常呂町のアドヴィックス常呂カーリングホールに定期的に遠征している。また北大祭では常呂町のカフェにある人気メニュー「流氷ソーダ」を販売している。
- 公共政策大学院公認団体の学生団体HALCCは、オホーツク管内津別町を活動拠点とし、津別町のまちづくりの提言を津別高校の生徒と協同して行っている。また、津別高校生が北大マルシェ Cafe&Laboに来て津別町産品を手売りする事がある。
その他