差分
→概要: 内容の加筆
番組では、まず幼児や小学生らの質問者に対し予備知識を述べさせ、その後質問への回答を行う。子どもだからと容赦せず、専門家レベルで回答する。(そもそもいわゆる「素人の質問」は小林先生宛てには来ない。)優れた質問者に対しては北大へのスカウトを行うのが名物で、小林先生にスカウトされるのを励みに恐竜知識を勉強するちびっ子も多い。同番組でスカウトされ、実際に北大に入学した人もいる。
番組では、まず幼児や小学生らの質問者に対し予備知識を述べさせ、その後質問への回答を行う。子どもだからと容赦せず、専門家レベルで回答する。(そもそもいわゆる「素人の質問」は小林先生宛てには来ない。)優れた質問者に対しては北大へのスカウトを行うのが名物で、小林先生にスカウトされるのを励みに恐竜知識を勉強するちびっ子も多い。同番組でスカウトされ、実際に北大に入学した人もいる。
近年は北大スカウトの代わりに弟子の田中康平博士が在籍する筑波大学へのスカウトを行うことが増えた。質問当時は小学校低学年以下の年齢の子どもが大学受験する年齢になるとき、小林先生は既に定年になっており、若い弟子のいる大学を薦めるのが合理的であるからで、質問者のレベルが低いからという理由ではない。
また、小林先生の特技に'''パス回し'''がある。質問の解答を小林先生1人で完結させず、専門外の事について小林先生が他の解答者に意見を求める行為である。近年はほぼ全ての質問にパス回しが行われ、パス回し先は鳥類学者の川上和人博士が多い。
また、小林先生の特技に'''パス回し'''がある。質問の解答を小林先生1人で完結させず、専門外の事について小林先生が他の解答者に意見を求める行為である。近年はほぼ全ての質問にパス回しが行われ、パス回し先は鳥類学者の川上和人博士が多い。