ロシア語(ろしあご)は第2外国語として選択できる言語の一つ。
概要編集
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何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何を言われたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。
難易度について編集
ロシア語は一般に「習得が難しい」というイメージが持たれており、第2外国語としての人気もあまり高くない。ロシア語の習得が困難であるとされる理由を列挙すると、
- 文字がアルファベットではなくキリル文字なので、1から覚える必要がある
- 名詞が男性名詞、女性名詞、中性名詞に分かれている
- 名詞、形容詞、動詞全てが活用され、活用の規則もややこしい
- 動詞には完了動詞と不完了動詞が存在し、使い分けの規則がややこしい
などが挙げられる。ここまで脅してしまったが、これらはあくまで「ロシア語」の難しさであり、第2外国語としてのロシア語の単位の取得は非常に容易である。
- 文字がアルファベットではなくキリル文字なので、1から覚える必要がある→アルファベットと重複しているものも多いので大したことはない。ハングルを覚えるほうがよっぽど大変であろう。
- 名詞が男性名詞、女性名詞、中性名詞に分かれている→ヨーロッパ系言語は他も大抵そうである。ドイツ語などは男女を暗記しないといけないが、ロシア語は語尾で見分けがつくのでむしろ簡単。
- 名詞、形容詞、動詞全てが活用され、活用の規則もややこしい→まあ他のヨーロッパ系言語に比べると活用が多いのは事実。特殊活用形などを含めるとかなりパターンが細分化されるので人によってはキツい。
- 動詞には完了動詞と不完了動詞が存在し、使い分けの規則がややこしい→これは本当に難しい。授業内でも多少扱われるが、ロシア人の先生がネタにするレベルで難しい。
さらに、他の言語と比べた際のロシア語のメリットも挙げておく。
- 実は、フランス語や中国語と比べ、日本人にとってかなり発音しやすい
- 普通に難しいため、テストの採点や単位の取得に関しては考慮されている。キチンと課題を出したり、小テストに取り組んだりすれば単位を落とすことはほとんどない。A+を取得した人間もいるので、本人次第な部分もある。
以上、第2外国語としてのロシア語は言語自体の難易度こそ高いが、単位取得の難易度はそれほど高くない。ロシアの文化などに興味があればとってみるのも一興だと思う。