忍路臨海実験所

2021年5月7日 (金) 16:54時点におけるEditor (トーク | 投稿記録)による版 (新規記事の追加)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

忍路臨海実験所(おしょろりんかいじっけんじょ)は小樽市忍路にある実験施設。

概要編集

正式名称は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 水圏ステーション 忍路臨海実験所という。

東北帝国大学時代に建てられた施設が利用されている。小樽と余市の中間ぐらいのところにある。

小型ボートを借りて湾内で調査することができる。

浴室や炊事場、宿泊室も備えているがだいぶレトロな雰囲気がただよう。

沿革編集

  • 1908年 : 東北帝国大学農科大学水産学科 忍路臨海実習所として設立
  • 1918年 : 北海道帝国大学附属水産専門部 忍路臨海実験所に改称
  • 1935年 : 北海道帝国大学本部所管
  • 1940年 : 北海道帝国大学農学部水産学科所管
  • 1953年 : 北海道大学水産学部所管
  • 1971年 : 学内共同利用施設に改組
  • 2001年 : 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター所管

その他編集

水産学部の練習船「おしょろ丸」はこの実験所の立地名が由来になっている。

所在地編集

地図を読み込み中...

関連項目 編集

外部リンク編集



北大Wikiアクセス数
全期間 最近1週間
記事「忍路臨海実験所」 0 0
北大Wiki全体 Error! Error!

北大Wikiに関するお問い合わせはこちら