保健学科
概要編集
女子率7割という驚きの数値。ちなみに北大全体で女子は3割しかいない。大教室見渡す限り女子女子女子。「アメニティ」とか呼ばれるよくわからない休憩スペースがある。 履修科目のほとんどが必修科目であり、1単位でも落とすと留年を意味する。ただ、秘密裏に「保健学科ネット」と呼ばれる救済措置が敷かれている噂も多数存在するため、厳密なルールは未だ明かされていない。
保健学科の学部別入試合格者は1年生のうちは全て教養科目を受け、教養の医学関連科目を取らなければ看護や医療に触れる機会はない。最近では保健学科教官によるオムニバス授業「メディカルLab.サイエンス」が開講され、保健学科の専門の導入部分に触れる事が可能であるが、年度によって総合科目で開講されたり一般教育演習、主題別科目、英語演習で開講されたりするので注意が必要である。
日常生活編集
保健学科生のほとんどはインスタント食品を主食としており、昼休みの手洗い場では多くの学生がカップ焼きそばの湯切りに励む姿が見られる。この様子が「ごつ盛りの滝」と呼ばれ、壮観であると観光客にも人気となっている。 少し歩いた所に通称山次郎とも呼ばれる保健学科食堂が存在するが、保健学科生の舌に合わないのか、他学部生の利用が目立つ異色の場となっている。
特有の言語編集
保健学科は国際交流に力を入れているため、挨拶の方法を統一するなどしてコミュニケーションの円滑化をはかっている。 以前は、すれ違う際に一方が「スーザン」と声をかけ、相手は「ボイル」と返す決まりが試行されたが、あまりにも定着しなかったため廃止となった。
保健学科祭編集
北大祭の一部門で、医学科の医学展とは独立している。車いす・松葉杖体験や健診体験が行われる。各日午前中に開催されるビンゴ大会は全学企画のスタンプラリー等と比べてコスパがよい。
前身の医技短の頃は、各学科の1年目で模擬店を出店していたらしい。特記すべき点は、驚異的な女子率を誇る看護学科(現在の看護学専攻)の模擬店には女子目当て、また女子との会話や合コン目当てに全学の1年目クラスやサークルの男子学生が多数訪れ、焼き鳥の品切れが頻発していたとか。
前身の医短祭から長きにわたり親しまれた保健学科祭だが、令和元年度は開催されず、平成30年度をもってその歴史に一旦幕を下ろすこととなった。なお、保健学科としてはカラダにえ~よ~展という企画を共催し、北大祭には関わっている。