中国語(ちゅうごくご)は第2外国語として選択できる言語の一つ。
概要編集
第2外国語の中では習得するのが一番簡単であると言われている。実際ライティングはそれ程難しくない。現代日本で使われている漢字をそのまま流用できる場合もあり、簡体字といえど一部を省略して作られているので、なんならこっちのほうが書く手間が省けていいまである。文法も英語に近く、意味も大体予想が付く。
一方で難しいのはスピーキングとリスニングである。声調が一つ違うだけで意味も使われる字も180度変化するのが難点で、その細かな声調の違いを把握し話す、聞く必要が出てくる。当然統一試験でリスニング問題は出題され、場合によっては個別のクラスでスピーキングのテストが出される。
この点に関しては大学側も認識しているのか、或いは一般的な認識なのだろうか、使用する教科書にも 「汉语发音很难,语法不太难。(中国語の発音は難しいが、文法は大して難しくない)」という例文が載っていたりする。
どのクラスでも毎回授業の初めに小テストが行われるためいい成績を取りたい人は継続した勉強が必要なため労力がかかる。
秋タームからはパソコンでの授業が加わる。欠席に非常に厳しいくせに、クラスによっては月曜の一限から授業があることがあるので非常に辛い。オンライン課題は期日内に提出しなければほぼ落単確定である。