恵迪の森(けいてきのもり)は札幌キャンパスの中にある原生林。高等教育推進機構の西側に広がっている。
概要編集
札幌が開拓される前からの自然がほとんどそのまま残されているという。
冬で雪に覆われてしまうのだが、春先になると一気に芽吹き、あっという間に鬱蒼とした原生林になる様子は圧巻。
北大のシンボルマークにもなっているエンレイソウの群生地がある。
かつてはここに恵迪寮があったが、今はスポーツトレーニングセンターの北側に移転している。跡地には記念碑だけ残っており、古い建物は北海道開拓の村に移設されている。
関連項目編集
- 北大構内で会える生物
- [[大野池}}