ここでは全学教育科目のとしての線形代数学(せんけいだいすうがく)について解説する。
前期の線型代数学Ⅰでは行列の基礎知識を学ぶ。後期の線型代数学Ⅱでは前期の内容を発展させベクトル空間や線形写像などを学ぶ。
ベクトルの凄いバージョンとも言われるがやってることは数Bではなく旧数Cに近い。
理系の移行点算出要件に含まれることや多くの理系学部で学部要望科目になっているので履修する人は多い。
その他、文系と医学部保健学科看護・作業の学生を主な対象にした入門線形代数学が1学期に開講されている。入門線形代数学は理系の履修も可能であるが、理系は卒業要件及び移行点に算入されない。