飲酒死亡事故
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本項では北大生の飲酒死亡事故についてまとめる。
過去に起きた飲酒事故[編集]
眞崎(2013) より引用[1]。
- 1984年5月12日
- 教養部(1) 男 スケート部新入生歓迎コンパ、新入生4名が救急車で病院に運ばれ治療を受けたが、1名が吐瀉物をのどにつまらせ意識不明の重体となり、8ヶ月後に死亡。
- 1984年9月18日
- 歯学部(3) 男 飲酒後、アパートの自室(2階)の窓に腰をかけているうちに誤って約3メートル下の歩道に転落し、頭蓋骨骨折、死亡。
- 1986年1月15日
- 教養部(2) 男 男子寮コンパで、酔いつぶれ自室に戻り、寝たが、午後になっても起きて来ないため様子を見にいったところ、すでに死亡していた。
- 1986年11月1日
- 獣医学部(4) 女 大学院の合格コンパ後、自宅に帰宅して就寝。朝6時に母親が起こしに行ったところ、意識不明の状態であった。その2時間後に死亡。
- 1987年8月9日
- 1994年4月21日
- 教養部(1) 男 廣田剣道場で行われた剣道部の新入生歓迎コンパで、イッキ飲みなどで泥酔状態になり、急性肝機能不全を起こし、吐瀉物をのどにつまらせ窒息死。
- 1995年9月29日
- 教養部(2) 男 恵迪寮で行われた水産学部移行生への追い出しコンパで、日本酒を一升(1.8L)ほど飲み、急性アルコール中毒で死亡
- 2013年7月20日
- 水産学部(2) 男 2次会で深酔い状態となり、会場で休んだ後、同席者2名に付き添われて学生会館の自室に戻るも(午前2時半)、同日夜、友人らによって死亡が確認された[2]。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 眞崎睦子, 2013,「なぜ大学生の飲酒死亡事故はなくならないのか : 日本の大学における「静かな強要」と飲酒関連問題対策」, メディア・コミュニケーション研究, 65, 47-60
- ↑ 学生の飲酒死亡事故について - 北海道大学