北部食堂
北部食堂 (ほくぶしょくどう) は教養棟の裏手にある北大最大の食堂。北食 (ほくしょく) とも呼ばれる。正式名称は福利厚生会館(ふくりこうせいかいかん)。実は日本最大の座席数の学生食堂らしい。
概要[編集]
ここを使うのは主に一年生と水産学部の二年生と教養単位が足りない上級生たちと放送大学生とモデルバーンを見に来た観光客である。昼時になると長蛇の列ができる。なんでそこまでしてここに並ぶのか全く理解できない。そんなに並ぶくらいなら食べないほうがまし。北大最大の食堂であるがゆえに知り合いとの遭遇率のまた一段と高い。
メニュー[編集]
最近スープカレーがでた。302円にしてはうまいんじゃないかと思う。チゲ鍋もなかなか美味いぞ。
期間限定メニュー[編集]
- 生寿司
- たまに寿司屋が出店し、うまい寿司が食べられる。
- ラータン丼
- 組声実現フェアの一環として2019年5月27日にデビューし、瞬く間に人気メニューとなった。Twitterでは多くの北大生が食レポをつぶやくと同時に、翌日には「ラータン丼被害者の会」が結成された。無水での喫食は不可能である。その痛烈な辛さ故に、3限で眠たくならないという効果がある。
100円朝食[編集]
新入生限定・期間限定・平日限定で、北大校友会エルムによる特別企画「100円朝食」が定期的に開催される。100円朝食を利用するためには校友会エルムへの入会が必要であり、会員章と共に同封される「朝食チケット」が必要となる。
校友会エルムの入会時期によって利用可能な期間が異なる。令和元年度は、入学と同時に入会した新入生は4~5月、6月以降入会した新入生は7~8月に100円朝食の利用が可能である。
ボックス席[編集]
2Fにある、机や椅子が大量に置かれているスペース。新歓期は公認サークルの独占利用が認められているが、新歓期以外は本来は独占利用ができない。にも関わらず、一年中席を独占しているようなサークルも一部存在する。また、公認サークル総数は約110あるのに対し、割り当て可能な机の数は約30しかなく、ボックスを取れなかった公認サークルは1階や他の場所で新歓活動を行う。
音楽系サークルによるパフォーマンス[編集]
新歓期や定期演奏会の直前になると、音楽系の公認サークルが北食前にて演奏や合唱を実演しながらPRを行うのが恒例となっている。有料の定期演奏会のチケットは北食2Fで買えるし、演奏している部員から買える事もある。
令和元年5月、「学生の声 on Web」にて、静粛性の観点から学内での音楽演奏を禁止すべしという要望が寄せられた。これに対し音楽系サークル部員の一部はこの意見に反発している。「学生の声 on Web」には、北大祭の廃止を求める意見など、学生の課外活動つぶしを求める少数派の声も投書されているのが現状である。