北海道胆振東部地震
2020年12月13日 (日) 13:11時点における180.47.33.108 (トーク)による版
北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん)は2018年9月6日に起きた地震。北大札幌キャンパス周辺でも震度5強を観測した他、数日に渡る全道停電で大きな被害があった。
概要[編集]
地震自体は震度5強と大きかったものの、北大において建物が倒壊したなどの被害はなかった。しかし地震による発電機の損傷に伴って、道内全域で数時間から数日に渡り大規模停電が起きたことで大きな被害があった。
停電[編集]
当時の大学総長名和豊春が「北大の復旧は後回しでよい」という旨の宣言をしたことで、札幌の周辺と比べ、復電が遅かった。 ただし、北大病院とその周辺設備は停電初日の夜には復電していた。
本来予定されていた全学停電がこの年はなくなった。
当時北大を会場として行われていた学会があり、それぞれ一部予定を中止するなどして行われた。
セイコーマートや北大生協では緊急的に食料品の販売などを行った。