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石原先生の「数学/一問一答」講座の第32講「内心」の類題が、令和6年度の北大[[前期入試]]の理系数学の大問4の(2)で出題された。 | 石原先生の「数学/一問一答」講座の第32講「内心」の類題が、令和6年度の北大[[前期入試]]の理系数学の大問4の(2)で出題された。 | ||
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2024年7月4日 (木) 19:53時点における最新版
たたよびは、エデュ・プラニング合同会社が提供する映像授業サービスである。
概要[編集]
YouTubeチャンネルを開設し、大学受験の主要6教科の授業動画をアップロードしている。
2023年夏に旧運営が破産したが、現在は新運営会社で運営している。新運営以降、学校長職を設置し、宗慶二先生が校長に就任した。
レベルは教科書レベルの講座から、難関大の合格答案を目指す講座まで多種多様である。競合のトライイットと比べると、教科書や学校では教えてくれないいわゆるテクニック的な解法を紹介する先生が多い。
旧運営時代のプレミアムコースの有料動画の一部は、新運営以降は無料で視聴可能である。
令和6年4月から、zoomとLINEを用いる少人数制の有料コース「京大英語実践ゼミ」が開講される。
令和6年7月に新運営による公式ホームページが開設され、全ての講座に10段階のレベル別表示が行われるようになった。レベル分けは東進衛星予備校のレベル別表示にほぼ準ずるものである。北大はじめ旧帝大レベルは、レベル8~10の講座の視聴が推薦されている。
テキストは公式ホームページのテキスト一覧からダウンロード可能である。かつて一部の講座のテキストを運営が直販していたが、現在は終了した。
開講教科[編集]
英語[編集]
森田徹也先生、西きょうじ先生が主力である。森田先生は主に英文法講座を、西先生は英文解釈、読解講座を担当する。英語(参考書)で著名な「ポレポレ」の解説講座も開始された。
他に、現代文講師による洋楽歌詞解釈講座も開始された。
数学[編集]
数学の授業動画は乱立していて、各授業シリーズ間のポジショニングマップがなく、どの講座を視聴したらいいか分かりにくい欠点があったが、上述の10段階レベル別表示の導入によりその欠点は解消された。
オススメの先生を挙げると、数学1Aの「数学/一問一答」講座担当の石原先生は代ゼミの荻野先生に似ていて、荻野流数学を味わいたい受験生にオススメである。また、高瀬先生は本務校の駿台で北大数学の講座を担当しており、北大を意識した発想の仕方や答案の書き方が北大受験生向きである。
石原先生の「数学/一問一答」講座の第32講「内心」の類題が、令和6年度の北大前期入試の理系数学の大問4の(2)で出題された。
国語[編集]
現代文、古文読解、漢文の動画がある。現代文は出口先生と宗先生の2名体制である。旧運営時代は古典文法講座があったが現在は閉講した。
漢文の朝倉先生は、多くの学校や予備校で用いられている従来型の教え方とは異なる教え方をしており、定着しやすい。とりわけ参考書ルートや句形の丸暗記は忌み嫌う。朝倉先生の講座の中で、古典文法講座を視聴したことを前提にする説明が行われる事があるが、閉講前に収録されたため、古典文法に不安があればトライイット等他の動画で古典文法を学習してから朝倉先生の授業を見ると効率的である。あるいは、英語の文法用語で説明する句形もあるから、高校で習う英文法は習得済であることが望ましい。北大漢文に即して述べるとすれば、北大は全部ひらがなでの書き下し文が定番問題であり、些細なミスが命取りとなるから、北大の問題を取り上げる際に些細なミスをしないよう注意を与える。
朝倉先生は「古文読解講座」「アウトプット古文」「漢文基礎講座」「アウトプット漢文」を開講しており、「アウトプット漢文」は他の3講座の視聴を前提にする。
以下に、朝倉先生の講座の受講上の注意点を数点列挙する。
- 一人称は、「僕」である。
- 問題文に人名が登場したらシャープペンシルで人名を四角で囲う。(動画内では「シャーペン四角」と言う。)
- 問題文との向き合い方は以下の手順を踏む。まずは重要な句形・語法を確認し、続いて文法的構造を確認する。これらで判断が付かなければ、同一・類似表現や対比を探す。
- 常に因果関係や対比を意識する。類似表現や助詞の「は」には注意を払う。類似表現にはアスタリスクの記号を付ける。
- 句形のうち「不如」「不若」や「不肯」は独特のイントネーションで読むので必ず習得する。
理科[編集]
物理・化学・生物・地学の講座がある。物理の飯泉先生の講座が名物で、冒頭で「いーーーーーーずみです」で名乗る所から始まり、物理の要点についてテクニックを交えながら丁寧かつ受験に必要なことだけ指導するのが好評である。
地歴・公民[編集]
情報[編集]
その他[編集]
旧運営から、中国語・韓国語・体育(ダンス)の講座を配信している。
新運営以降、学歴を論じる「大学序列基礎」講座が始まった。