差分

969 バイト追加 、 2025年5月24日 (土)
11行目: 11行目:     
北大祭事務局は例年Twitter上で[[ハッシュタグ]]を利用したプロモーションを行っている<ref>例えば2019年度は「#夕見子に教えたい北大祭」というハッシュタグの使用が推奨されていた。</ref>。
 
北大祭事務局は例年Twitter上で[[ハッシュタグ]]を利用したプロモーションを行っている<ref>例えば2019年度は「#夕見子に教えたい北大祭」というハッシュタグの使用が推奨されていた。</ref>。
 +
 +
同時期に開催され、北大祭同様に1年生が全クラス模擬店を出店する一橋大学KODAIRA祭と友好同盟を結び、それぞれの公式ホームページで相互リンクが為されている。
    
平時は8~10万人の動員を集める道内屈指のイベントで開催日は常時混雑する。混雑が最も激しいのは、北大ダンパが開催され道内外からコスプレイヤーが大挙して来場する土曜日の午後である。
 
平時は8~10万人の動員を集める道内屈指のイベントで開催日は常時混雑する。混雑が最も激しいのは、北大ダンパが開催され道内外からコスプレイヤーが大挙して来場する土曜日の午後である。
195行目: 197行目:  
|  
 
|  
 
| 10
 
| 10
| 多数の有名人企画(詳細は下述の有名人企画を参照) <!-- 目玉企画 -->
+
| 春とヒコーキ お笑いライブin北大 <!-- 目玉企画 -->
 
|  
 
|  
 
|}
 
|}
221行目: 223行目:  
楡陵祭は多数の模擬店が乱立しているので宣伝が必要不可欠であり、1年目クラス模擬店の宣伝のため、約半数のクラスはSNS上でクラス模擬店宣伝アカウントを開設し、模擬店の情報提供を行っている<ref>2019年以前はほぼ全てのクラスがTwitter上で模擬店宣伝アカウントを開設した。</ref>。昨今のTwitter改悪のため、Instagram上で宣伝アカウントを作るクラスが主流となっている。
 
楡陵祭は多数の模擬店が乱立しているので宣伝が必要不可欠であり、1年目クラス模擬店の宣伝のため、約半数のクラスはSNS上でクラス模擬店宣伝アカウントを開設し、模擬店の情報提供を行っている<ref>2019年以前はほぼ全てのクラスがTwitter上で模擬店宣伝アカウントを開設した。</ref>。昨今のTwitter改悪のため、Instagram上で宣伝アカウントを作るクラスが主流となっている。
   −
2018年度は1年目クラス模擬店約10店舗を対象としたスタンプラリー企画「1年生コラボ企画」が行われた。
+
2018年度は1年目クラス模擬店約10店舗を対象としたスタンプラリー企画「1年生コラボ企画」が行われた。2025年は7年ぶりに5店舗を対象とした1年生コラボ企画が行われることが、Instagram上で発表された。
    
2022年以降、1年生は2クラス合同での出店となる。
 
2022年以降、1年生は2クラス合同での出店となる。
286行目: 288行目:     
1年生クラス模擬店で、クラスオリエンテーション時に選出した実行委員だけで物事を進め、クラス構成員全体への情報公開が不十分で、自分のクラスでは何をやっているのか分からないという意見がSNS上で見られる(特に2クラス合同出店になってから顕著である)。
 
1年生クラス模擬店で、クラスオリエンテーション時に選出した実行委員だけで物事を進め、クラス構成員全体への情報公開が不十分で、自分のクラスでは何をやっているのか分からないという意見がSNS上で見られる(特に2クラス合同出店になってから顕著である)。
 +
 +
北大祭公式ホームページでは、楡陵祭会場の最寄りの門として、[[北13条門]]と[[18条門]]が案内されているが、どちらの門から入構すれば良いか分かりにくいとの声が一般人来場者より上がっている。更に、上述のとおり2024年からはクラーク会館の屋内展示企画も楡陵祭管轄となっており、通常クラーク会館で出展している茶道研究会や邦楽研究会等の最寄りは[[正門]]であるが案内されておらず、それらの企画目当ての来場者が18条門から入構した場合、長く混雑したメインストリートを北から南まで歩かされることになる。
 +
 +
農学祭出店団体等、楡陵祭以外の学部祭に出店している模擬店の宣伝アカウントで、誤って「#楡陵祭20xx」「#elmfes」の楡陵祭用ハッシュタグを使用するケースがある。
    
== IFF ==
 
== IFF ==
306行目: 312行目:     
== プレ企画 ==
 
== プレ企画 ==
=== プレ北大祭 ===
  −
北大祭の約2週間前にチ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)で開催されるプレ企画。北大祭事務局員により北大祭のPRが行われる。企画についての重大発表がこの場で行われる事が多い。2024年は実施しない。
  −
   
=== 仮装行列 ===
 
=== 仮装行列 ===
 
北大祭の1週間前に開催されるプレ企画。北大生が思い思いの仮装を行い、キャンパス内から道庁赤レンガ、大通公園までのコースを練り歩き、北大に戻る。北大に戻ってから中央ローンでピクニックが行われるのが恒例である。
 
北大祭の1週間前に開催されるプレ企画。北大生が思い思いの仮装を行い、キャンパス内から道庁赤レンガ、大通公園までのコースを練り歩き、北大に戻る。北大に戻ってから中央ローンでピクニックが行われるのが恒例である。
317行目: 320行目:     
コロナ禍による2020~2022年の中止を経て、2023年より復活。
 
コロナ禍による2020~2022年の中止を経て、2023年より復活。
  −
=== PRグランプリ ===
  −
2022~2023年に行われた企画。開催2週間前に各模擬店のPR動画(2022年)・ラジオCM(2023年)を北大祭公式ホームページに掲載。投票により上位5団体が北大祭初日に行われる決勝に進出し、グランプリを争う。
      
=== カウントダウン企画 ===
 
=== カウントダウン企画 ===
329行目: 329行目:  
=== オープニング企画 ===
 
=== オープニング企画 ===
 
1日目の12:00から行われる。北大祭全学実行委員長の開祭宣言を皮切りに、テーマソングお披露目、PRグランプリの結果発表が行われる。
 
1日目の12:00から行われる。北大祭全学実行委員長の開祭宣言を皮切りに、テーマソングお披露目、PRグランプリの結果発表が行われる。
  −
=== コスプレダンスパーティin北海道大学 ===
  −
工学祭の名物企画。別称は「北大ダンパ」、「ニコニコダンパ」。コスプレによるダンスパーティー。使用する楽曲は、北大ダンパのホームページにてリクエストが可能である。
  −
  −
<nicovideo width="400" height="240">sm31349610</nicovideo>
  −
  −
本編とアフターパーティの2部構成である。アフターパーティーはすすきので行われ飲酒が可能。片方のみの参加も可能。
  −
  −
ダンスパーティーは初期や学生運動期の北大祭でも行われていた。当時のダンスパーティーはコスプレをする現行の北大ダンパとは内容が大きく異なっていた。
  −
  −
コロナ禍による2020~2022年の中止を経て、2023年より復活。
  −
  −
初開催から長らくの間、土曜日の1日開催であったが、2024年は土日の2日間開催となる。ただし、本編は2日間とも昼間開催となり日没後の開催はなくなる<ref>アフターパーティーは2日間とも本編終了後の夜行われる。</ref>。
  −
  −
かつて日没後はボーカロイド同好会による初音ミクライブがこの枠で開催されていたが、現在は楡陵祭のELM STAGE FESTIVALの枠に移行した。
  −
  −
近年では、北大ダンパ練習会<ref>ダンス・コスプレ初心者向け。</ref>、北大ダンパ反省会<ref>踊り足らないコスプレイヤー向け。</ref>、北大ダンパ決起会などのスピンオフイベントが多数開催されている。
      
=== 有名人企画 ===
 
=== 有名人企画 ===
371行目: 354行目:     
==== 声優・お笑い芸人招致企画 ====
 
==== 声優・お笑い芸人招致企画 ====
2024年は北大ウマ娘の会の企画でメジロブライト<ref>JRAの競走馬。1998年天皇賞等の大レースを制した。</ref>役の大西綺華を招致してのトークショーが行われた。2025年は芸人の春とヒコーキの企画が行われる。
+
2024年は北大ウマ娘の会の企画でメジロブライト<ref>JRAの競走馬。1998年天皇賞等の大レースを制した。</ref>役の大西綺華を招致してのトークショーが行われた。2025年は芸人の春とヒコーキのお笑いライブが行われる。
    
==== 有名人対談企画 ====
 
==== 有名人対談企画 ====
2023年から、軍事評論家の小泉悠・東大教授を招いてのトークショーが毎年開催されている。2025年は、作家の松岡圭祐氏と新庄耕氏による対談、佐久間宣行氏(テレビ東京プロデューサー)と藤村忠寿氏(HTB北海道テレビディレクターで[[公共政策大学院]]フェロー)による対談、作家の沢木耕太郎氏の講演会、文芸評論家の三宅香帆氏のトークショー、批評家の宇野常寛氏の講演会(文系祭)が行われる。
+
2023年から、軍事評論家の小泉悠・東大教授を招いてのトークショーが毎年開催されている。2025年は、作家の松岡圭祐氏と新庄耕氏による対談、佐久間宣行氏(テレビプロデューサー)と藤村忠寿氏(HTB北海道テレビディレクターで[[公共政策大学院]]フェロー)による対談、作家の沢木耕太郎氏の講演会、文芸評論家の三宅香帆氏<ref>開祭直前に文英堂から[[国語(参考書)|国語の参考書]]「大学入試 現代語の例文で覚える古文単語300」を上梓した。</ref>のトークショー、批評家の宇野常寛氏の講演会(文系祭)が行われる。
 +
 
 +
=== 参加型企画 ===
 +
==== コスプレダンスパーティin北海道大学 ====
 +
工学祭の名物企画。別称は「北大ダンパ」、「ニコニコダンパ」。コスプレによるダンスパーティー。使用する楽曲は、コスプレ登録者が参加表明カードを用いることでリクエストが可能である<ref>2024年以前は北大ダンパのホームページにて広く一般からリクエストが可能であった。</ref>。
 +
 
 +
<nicovideo width="400" height="240">sm31349610</nicovideo>
 +
 
 +
本編とアフターパーティの2部構成である。アフターパーティーはすすきので行われ飲酒が可能。片方のみの参加も可能。
 +
 
 +
ダンスパーティーは初期や学生運動期の北大祭でも行われていた。当時のダンスパーティーはコスプレをする現行の北大ダンパとは内容が大きく異なっていた。
 +
 
 +
コロナ禍による2020~2022年の中止を経て、2023年より復活。
 +
 
 +
初開催から長らくの間、土曜日の1日開催であったが、2024年は土日の2日間開催となる。ただし、本編は2日間とも昼間開催となり日没後の開催はなくなる<ref>アフターパーティーは2日間とも本編終了後の夜行われる。</ref>。
 +
 
 +
かつて日没後はボーカロイド同好会による初音ミクライブがこの枠で開催されていたが、現在は楡陵祭のELM STAGE FESTIVALの枠に移行した。
   −
=== お化け屋敷 ===
+
近年では、北大ダンパ練習会<ref>ダンス・コスプレ初心者向け。</ref>、北大ダンパ反省会<ref>踊り足らないコスプレイヤー向け。</ref>、北大ダンパ決起会などのスピンオフイベントが多数開催されている。
 +
 
 +
==== お化け屋敷 ====
 
[[体育館]]で行われる人気企画。毎年テーマが設定される。ほとんどの年で整理券配布制となっている。
 
[[体育館]]で行われる人気企画。毎年テーマが設定される。ほとんどの年で整理券配布制となっている。
   −
=== Culture & Sports Fes! ===
+
==== Culture & Sports Fest! ====
 
工作教室。メニューは年度によって異なり、羊毛を使ったふっとう君のマスコット作り、ずんだ餅作り、アイヌ文化にちなんだ工作が行われる。2018年の初開催以来2年連続で「おすすめ企画」に認定された。
 
工作教室。メニューは年度によって異なり、羊毛を使ったふっとう君のマスコット作り、ずんだ餅作り、アイヌ文化にちなんだ工作が行われる。2018年の初開催以来2年連続で「おすすめ企画」に認定された。
    
2023年は工作教室に加え[[北大のニュースポーツサークル|ニュースポーツ]]体験や[[北大のダンス系サークル]]の発表会が行われる。同年の工作教室は事前予約制である。同年から主管が北大祭事務局から社会連携サークル きづき・きずきに移管された。
 
2023年は工作教室に加え[[北大のニュースポーツサークル|ニュースポーツ]]体験や[[北大のダンス系サークル]]の発表会が行われる。同年の工作教室は事前予約制である。同年から主管が北大祭事務局から社会連携サークル きづき・きずきに移管された。
   −
=== ちびっこランド ===
+
==== ちびっこランド ====
0~12歳までの幼児や児童を対象とし、工学部噴水前で行われる企画。ストラックアウトやすごろくが好評である。年齢制限があり対象者を同伴していない中学生以上は参加できない。
+
0~12歳までの幼児や児童を対象とし、第二体育館で行われる企画。ストラックアウトやすごろくが好評である。年齢制限があり対象者を同伴していない中学生以上は参加できない。
   −
=== スタンプラリー ===
+
==== スタンプラリー ====
 
各学部祭の建物を中心に11ヶ所のチェックポイントでスタンプを集める。
 
各学部祭の建物を中心に11ヶ所のチェックポイントでスタンプを集める。
    
コロナ禍による2020~2023年の中止を経て、2024年より復活。ただし、2024年は参加にはパンフレットの購入が必要となる。
 
コロナ禍による2020~2023年の中止を経て、2024年より復活。ただし、2024年は参加にはパンフレットの購入が必要となる。
   −
=== 施設公開 ===
+
==== バーチャル北大祭 ====
 +
[[バーチャルキャンパス]]の項を参照。
 +
 
 +
==== 一万人の都ぞ弥生 ====
 +
北大祭のフィナーレを飾るのは、[[応援団]]主催による「一万人の都ぞ弥生」である。檄文披露の後、校歌「永遠の幸」、明治45年度[[恵迪寮]]歌「[[都ぞ弥生]]」をフルコーラス歌う。その後ストームが行われ、3日間の学祭の全日程が終了する。最終日の夜までに撤収が完了し、翌日からは平常授業に戻る。
 +
 
 +
<youtube width="400" height="240">jaV8vZZPD9U</youtube>
 +
 
 +
企画名の「一万人の~」の由来は北大の学部生の人数である。実際の参加者は1万人に満たない。
 +
 
 +
他大学の大学祭のフィナーレでは委員長が登場し、号泣しながら思いの丈を述べるシーンが恒例となっているが、北大祭ではフィナーレに北大祭実行委員長は登場しない。
 +
 
 +
=== 学術企画 ===
 +
==== 北大祭公開講義 ====
 +
[[公開講座]]の項を参照。
 +
 
 +
==== パネルプレゼンテーション 北大レクチャー ====
 +
アカデミックのパネルプレゼンテーション。2023ー24年度の企画名は「Q博 ~北大生の学び~」であった。
 +
 
 +
==== 施設公開 ====
 
[[電子科学研究所]]、[[低温科学研究所]]、創成研究機構([[触媒科学研究所]]、[[化学反応創成研究拠点]])、[[遺伝子病制御研究所]]、スラブ・ユーラシア研究センター、[[総合博物館]]、FMI国際拠点、[[環境科学院]]、大学文書館で模擬実験や研究所公開、サイエンストーク、シールラリーを行っている。また、通常北大関係者以外の利用ができないレストランポプラが、公開日のみ一般開放され、学食体験ができる<ref>ちなみに、北大祭期間の土日は[[北大生協]]の学食は全て定休日である。</ref>。一部企画に事前申込制や年齢制限がある。多くの施設は土曜日のみ開催で、環境科学院は日曜日のみ開催となる。[[北キャンパス]]は最寄り駅の北18条から遠いため、公開日は[[18条門]]から北キャンパスまで自転車タクシーが運行される。
 
[[電子科学研究所]]、[[低温科学研究所]]、創成研究機構([[触媒科学研究所]]、[[化学反応創成研究拠点]])、[[遺伝子病制御研究所]]、スラブ・ユーラシア研究センター、[[総合博物館]]、FMI国際拠点、[[環境科学院]]、大学文書館で模擬実験や研究所公開、サイエンストーク、シールラリーを行っている。また、通常北大関係者以外の利用ができないレストランポプラが、公開日のみ一般開放され、学食体験ができる<ref>ちなみに、北大祭期間の土日は[[北大生協]]の学食は全て定休日である。</ref>。一部企画に事前申込制や年齢制限がある。多くの施設は土曜日のみ開催で、環境科学院は日曜日のみ開催となる。[[北キャンパス]]は最寄り駅の北18条から遠いため、公開日は[[18条門]]から北キャンパスまで自転車タクシーが運行される。
   412行目: 432行目:  
=== 北大祭公式ショップ ===
 
=== 北大祭公式ショップ ===
 
クリアファイルやマフラータオル等の公式グッズを案内所で販売する。グッズは年度により異なる。過年度のグッズが販売される場合もある。
 
クリアファイルやマフラータオル等の公式グッズを案内所で販売する。グッズは年度により異なる。過年度のグッズが販売される場合もある。
  −
=== テーマソング ===
  −
2021年以降毎年テーマソングが制作され、YouTubeで公開される。対面開催となった2022年以降は、ステージで生演奏が行われる。
  −
  −
* 2021年 『Dawn of the Blue Ocean ~滄海への旅立ち~』
  −
<youtube width="400" height="240">B418z61DbOQ</youtube>
  −
  −
* 2022年 『Re:START』
  −
<youtube width="400" height="240">xGwoYOW5kDI</youtube>
  −
  −
* 2023年 『BRAVE』
  −
<youtube width="400" height="240">fMa6U60XmkY</youtube>
  −
  −
* 2024年 制定せず
  −
  −
=== 総長企画 ===
  −
平成時代までは北大祭に[[総長]]が前面に登場することは殆どなかった。しかし、[[寳金清博]]総長就任後の2021年以降、総長企画が毎年開催される。
  −
  −
* 2021年:特別公開講義
  −
* 2022年:産学・地域協同推進機構の吉野正則教授との特別対談
  −
* 2023年:北大総長×北大生 ~十人十色~
  −
* 2024年:実施しない
  −
  −
=== パネルプレゼンテーション 北大レクチャー ===
  −
アカデミックのパネルプレゼンテーション。2023ー24年度の企画名は「Q博 ~北大生の学び~」であった。
  −
  −
=== 一万人の都ぞ弥生 ===
  −
北大祭のフィナーレを飾るのは、[[応援団]]主催による「一万人の都ぞ弥生」である。檄文披露の後、校歌「永遠の幸」、明治45年度[[恵迪寮]]歌「[[都ぞ弥生]]」をフルコーラス歌う。その後ストームが行われ、3日間の学祭の全日程が終了する。最終日の夜までに撤収が完了し、翌日からは平常授業に戻る。
  −
  −
<youtube width="400" height="240">jaV8vZZPD9U</youtube>
  −
  −
企画名の「一万人の~」の由来は北大の学部生の人数である。実際の参加者は1万人に満たない。
  −
  −
他大学の大学祭のフィナーレでは委員長が登場し、号泣しながら思いの丈を述べるシーンが恒例となっているが、北大祭ではフィナーレに北大祭実行委員長は登場しない。
      
== 新たな取り組み ==
 
== 新たな取り組み ==
479行目: 465行目:     
[[公開講座|北大祭公開講義]]の一部はYouTube上にアーカイブが残されることがある。北大祭公開講義の講演内容は北大の公式見解を表すものではないにも関わらず、アーカイブ動画を引き合いに出してSNS上で北大の批判を行う一般人がいる。
 
[[公開講座|北大祭公開講義]]の一部はYouTube上にアーカイブが残されることがある。北大祭公開講義の講演内容は北大の公式見解を表すものではないにも関わらず、アーカイブ動画を引き合いに出してSNS上で北大の批判を行う一般人がいる。
 +
 +
芸能人企画で有料の観覧チケットを学内先行発売することがあるが、チケット販売のノウハウは確立されていない。2025年の北大祭の目玉企画である「春とヒコーキ」トークショーの学内先行発売が行われ、想定以上の北大生が並んでたためチケットを購入できなかった人が続出した他、18:30以前の待機を禁止する北大祭事務局の呼び掛けに従った人が購入できず、呼び掛けを無視して早く並んだ人が購入できた件についての不満のポストが複数見られた。本件に関しては、後日の申込・抽選制の学内追加販売の救済措置が取られた。
    
== 企画の中止 ==
 
== 企画の中止 ==
匿名利用者