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[[総合理系]]の学生は、移行点に物理学ⅠとⅡの両方の成績が算入される為事実上の必修科目である。 | [[総合理系]]の学生は、移行点に物理学ⅠとⅡの両方の成績が算入される為事実上の必修科目である。 | ||
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2018年度の夏休みにリメディアル教育としての物理補講が実施された。同年11月、および2019年度にも同様の内容の補講が開講された。生物受験の理系学生の他、「文系のための物理学」などの単位の取得を目指さないが物理学の触りをかじってみたい文系学生も補講を受講している。 | 2018年度の夏休みにリメディアル教育としての物理補講が実施された。同年11月、および2019年度にも同様の内容の補講が開講された。生物受験の理系学生の他、「文系のための物理学」などの単位の取得を目指さないが物理学の触りをかじってみたい文系学生も補講を受講している。 | ||
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== 物理学Ⅰ == | == 物理学Ⅰ == | ||
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== 専門志向者のための物理学 == | == 専門志向者のための物理学 == | ||
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物理学Ⅰ・Ⅱは微積を使わずに現象を理解し問題を解き進めるのに対し、この講義では説明にバリバリ微積を使う点が異なる。内容はハードで、理学部物理学科後期入学者でさえ落単する者もいる。 | 物理学Ⅰ・Ⅱは微積を使わずに現象を理解し問題を解き進めるのに対し、この講義では説明にバリバリ微積を使う点が異なる。内容はハードで、理学部物理学科後期入学者でさえ落単する者もいる。 | ||
旧カリキュラムでは「物理学Ⅰ(上級)」、「物理学Ⅱ(上級)」というタイトルであった。 | 旧カリキュラムでは「物理学Ⅰ(上級)」、「物理学Ⅱ(上級)」というタイトルであった。 | ||
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2024年3月22日 (金) 19:11時点における最新版
物理学(ぶつりがく)は講義名の一つ。本項では全学教育科目のとしての物理学について解説する。
概要[編集]
全学教育科目の物理学は、主として理系基礎科目の物理学Ⅰ・物理学Ⅱ、主題別科目の「文系のための物理学」「専門志向者のための物理学」が開講されている。他に自然科学実験での物理学カテゴリー、フレセミや総合科目での物理学関連科目や留学生向けに英語で行われるものもある。
総合理系の学生は、移行点に物理学ⅠとⅡの両方の成績が算入される為事実上の必修科目である。
物理学ⅠとⅡは基礎クラスや学生番号によって受講するクラスが決められている。クラスは約30クラスあり共通のシラバスで授業が行われる。 シラバスには「高校で物理基礎・物理を履修していることを前提としていない」との記載がある(または初回授業にて担当教官から説明がある)場合もあるが、高校在学時に物理を選択しなかった人にとっては授業についていくのがきつい。 不明点は担当教官やラーサポに質問に行き解決させる姿勢が求められる。なお、ラーサポでは物理学の授業の要点をまとめたプリントを配布している。
2018年度の夏休みにリメディアル教育としての物理補講が実施された。同年11月、および2019年度にも同様の内容の補講が開講された。生物受験の理系学生の他、「文系のための物理学」などの単位の取得を目指さないが物理学の触りをかじってみたい文系学生も補講を受講している。
2022年度前期では、一般教育演習にて物理学と数学のミックス授業「物理学と数学が苦手だけど本当はやってみたい人のための物理学と数学」が開講される。
物理学Ⅰ[編集]
高校までの力学・波動の分野を扱う。共通教科書として「レベル別に学べる物理学Ⅰ」を使用する。
物理学Ⅱ[編集]
高校までの熱力学・電磁気の分野を扱う。共通教科書として「レベル別に学べる物理学Ⅱ」を使用する。
物理学Ⅰで学ぶ力学の知識を使うので、物理学Ⅰを履修しなかった人や落単した人は単位取得が難しい。
文系のための物理学[編集]
文系を対象とする主題別科目で、理系学生は履修できない。
シラバスによれば、生物物理学にについて書かれた書籍を輪読する形式で授業が進められるらしい。
専門志向者のための物理学[編集]
前期は「専門志向者のための物理学1」、後期は「専門志向者のための物理学2」が開講される。この講義はかつては理系学生のみ履修可能であったが、2022年度は文系学生も履修できる。
物理学Ⅰ・Ⅱは微積を使わずに現象を理解し問題を解き進めるのに対し、この講義では説明にバリバリ微積を使う点が異なる。内容はハードで、理学部物理学科後期入学者でさえ落単する者もいる。
旧カリキュラムでは「物理学Ⅰ(上級)」、「物理学Ⅱ(上級)」というタイトルであった。
備考[編集]
かつて全学公認団体として理論物理研究会が存在していたが、現存しない。