日ハム新球場候補地問題
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日ハム新球場候補地問題は、札幌市がプロ野球球団の北海道日本ハムファイターズ(以下、日ハムと略記)の球場移転先に北大構内を提案したことによる学内外の混乱。
概要[編集]
2017年、日ハムによる新球場建設構想をめぐり札幌市と北広島市が誘致合戦を繰り広げていた。札幌市は日ハム側に北大構内と道立産業共進会場の2候補地を提案し、北広島市はきたひろしま総合運動公園を提案した。
この計画が世間に知られるや否や、北大構成員や関係者から賛否両論の声が上がった。北大は経営が厳しく外部資金獲得の観点から賛成する声もあれば、農場や恵迪寮が潰される、学問に無関係な施設は不要等の理由で反対する声もあった。
結局、札幌市の提案は取り下げられ、新球場は北広島市に建設する事で一見落着した。