導入科目
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導入科目(どうにゅうかもく)とは全学教育科目における科目の一つ。副名称は北大での学び(ほくだいでのまなび)。
概要[編集]
令和5年度以降入学の新入生から履修しなければならない必修科目。留年などで総合教育部1年次であっても、令和4年度以前入学者は対象外。
オンライン授業と対面授業を組み合わせたハイブリッド授業。
副名称の「北大での学び」で呼ぶ北大生がほとんどで、正式名称の「導入科目」で呼ぶ人はほぼいない。
8回目の授業は通常授業が行われない土曜日に対面で行われ、北大OB・OGの講演会に参加する。初年度の講演を担当した複数の講師はTwitter上で1年生に対し好意的な感想を述べた。また、他の講師との交流を喜ぶ講師もいた。一方、対面授業の前から対面授業に対する冷淡な意見をTwitter上で述べる学生が一部いた。
北大大学院での学び[編集]
令和6年度から大学院にて「北大大学院での学び」が開講され、同年以降の新入大学院生は必修科目となっている。
備考[編集]
講義VTRの中に、モスキート音が出るものがある。オンライン授業を視聴できるようになってまもなく「モスキート音」がTwitterでトレンド入りしたが、4月10日放送のNHKテレビ「あさイチ」でモスキート音を取り上げたからであり、本科目が原因であるとは断定できない。