「英語(参考書)」を編集中
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== 英単熟語帳 == | == 英単熟語帳 == | ||
=== 英単語ターゲット1900(旺文社)=== | === 英単語ターゲット1900(旺文社)=== | ||
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=== 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁(KADOKAWA)=== | === 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁(KADOKAWA)=== | ||
近年マスコミでの取扱いの増加に伴い、受験生の間で急速にシェアを拡大している一冊。執筆しているのは天下の鉄緑会英語科。鉄緑会自体は東京大志望者のため(ただし関西鉄緑会はこの限りではないようである)ではあるが、東京大志望者以外にも多数ユーザーを抱える。勿論、北大対策にもうってつけであるが、仕上げるのに時間がかかるため、使用には注意が必要である。熟語もカバーされており、まさにこの一冊で英単熟語はカバーできるだろう。昨今、受験会場ではこれ見よがしに広げている輩がちらほら見受けられるが、賢明な受験生はこのような連中に怖気づいてはならない。 | 近年マスコミでの取扱いの増加に伴い、受験生の間で急速にシェアを拡大している一冊。執筆しているのは天下の鉄緑会英語科。鉄緑会自体は東京大志望者のため(ただし関西鉄緑会はこの限りではないようである)ではあるが、東京大志望者以外にも多数ユーザーを抱える。勿論、北大対策にもうってつけであるが、仕上げるのに時間がかかるため、使用には注意が必要である。熟語もカバーされており、まさにこの一冊で英単熟語はカバーできるだろう。昨今、受験会場ではこれ見よがしに広げている輩がちらほら見受けられるが、賢明な受験生はこのような連中に怖気づいてはならない。 | ||
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=== ユメタン(アルク)=== | === ユメタン(アルク)=== | ||
− | + | 灘高校英語教師木村達哉監修という触れ込みの自称進学校御用達の一冊。レベルの低い順に黄 赤 青 緑とあるが緑を使用していたという人をいまだ見たことがない。センター試験を受けるうえで赤のレベルまで仕上げておくことは必須だが、青は2次試験で本当に出るのか疑わしい単語も散見され、北大レベルであれば青の単語を覚えきるよりも長文読解を重ね難しい単語の意味を文章の流れから推理する練習をしたほうが有意義と思われる。ユメタンの特徴として例文が簡潔という点があるがそれ以外特筆する点は見られずむしろ説明が少ない不親切な単語帳ともいえる。しかしいい単語帳をいろいろと探して悩むぐらいなら学校で渡された単語帳をささっと仕上げたほうが効率的かもしれない。 | |
== 英文法・語法問題集 == | == 英文法・語法問題集 == | ||
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== 長文問題集 == | == 長文問題集 == | ||
=== やっておきたい英語長文シリーズ(河合出版)=== | === やっておきたい英語長文シリーズ(河合出版)=== | ||
− | + | 国公立、文理問わず、多くの受験生に利用されている、英語長文問題集。語数別に300、500、700、1000の4冊に分けられている。多くの受験生は700までで十分だろう。1000を解くのは東京大(大問5対策)、慶應大総合政策・環境情報学部、早稲田大学政治経済・法学部志望者などに限られるだろう。問題もよく練られており、長文をこなすにはもってこいである。 | |
長文問題集においては駿台の著名な問題集が見当たらない。2017年に発行されたシステム英語長文頻出問題シリーズが対抗馬になりうるだろうか。因みにこの問題集はCD付きという点が売りであり、一部の音読教英語講師(東進に多い?)には熱狂的支持を受けるであろう。 | 長文問題集においては駿台の著名な問題集が見当たらない。2017年に発行されたシステム英語長文頻出問題シリーズが対抗馬になりうるだろうか。因みにこの問題集はCD付きという点が売りであり、一部の音読教英語講師(東進に多い?)には熱狂的支持を受けるであろう。 | ||
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=== ビジュアル英文解釈(駿台文庫)=== | === ビジュアル英文解釈(駿台文庫)=== | ||
駿台英語科の祖、伊藤和夫氏が自ら執筆した一冊。駿台英語科の講師の多くは彼の指導法の影響を受けている(崇拝している)。ただ、この本が執筆されたのは1980年代であり、時代錯誤な感も否めない。まぁ、こういった英語の読解法に関する参考書についてはどれも賛否両論であり、自分で書店に足を運び、実際に見てもらうしかないだろう。 | 駿台英語科の祖、伊藤和夫氏が自ら執筆した一冊。駿台英語科の講師の多くは彼の指導法の影響を受けている(崇拝している)。ただ、この本が執筆されたのは1980年代であり、時代錯誤な感も否めない。まぁ、こういった英語の読解法に関する参考書についてはどれも賛否両論であり、自分で書店に足を運び、実際に見てもらうしかないだろう。 | ||
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