差分

414 バイト追加 、 2024年1月18日 (木)
10行目: 10行目:     
== 実験とカテゴリーについて ==
 
== 実験とカテゴリーについて ==
* 物理
+
* 物理学
 
: 液体窒素を用いた超伝導、放射性物質といった危ない実験がやや多い。
 
: 液体窒素を用いた超伝導、放射性物質といった危ない実験がやや多い。
 
* 化学
 
* 化学
 
: 無機化学では、分子半径の大きさを実際に計算するための実験、有機化学ではノーベル賞を受賞した「鈴木・宮浦カップリング反応」を再現出来たり。
 
: 無機化学では、分子半径の大きさを実際に計算するための実験、有機化学ではノーベル賞を受賞した「鈴木・宮浦カップリング反応」を再現出来たり。
* 生物
+
* 生物学
: もっとも教育熱心な印象を受けるカテゴリー。中学以来のスケッチの仕方を再び詳しく学べる場でもある。あとイカの解剖ができる。余ったイカを持って帰れる。ただし珪藻、お前はダメだ。
+
: もっとも教育熱心な印象を受けるカテゴリー。中学以来のスケッチの仕方を再び詳しく学べる場でもある。DNA実験ではPCRを実際に使い学べる、あとイカの解剖ができる、実験後のイカは持って帰れる。ただし珪藻、お前はダメだ。
 
* 地学
 
* 地学
 
: 数理的な処理よりも、視覚的に観察する実験がやや多い。水質調査といった気象学から火成岩、隕石などロマンあふれるものまである。杭を地震の伝わる様子を解析する本格的なものも。実験室の許容人数がほかの教科よりも少なく、争奪戦が激化しやすい。
 
: 数理的な処理よりも、視覚的に観察する実験がやや多い。水質調査といった気象学から火成岩、隕石などロマンあふれるものまである。杭を地震の伝わる様子を解析する本格的なものも。実験室の許容人数がほかの教科よりも少なく、争奪戦が激化しやすい。
51行目: 51行目:     
北大で自然科学実験の単位を取得した後退学・再受験し再び北大に合格した者は、自然科学実験が既修得単位認定されず、再度履修しなければならない。情報学Ⅰも同様。
 
北大で自然科学実験の単位を取得した後退学・再受験し再び北大に合格した者は、自然科学実験が既修得単位認定されず、再度履修しなければならない。情報学Ⅰも同様。
 +
 +
[[金葉祭]]の企画で、自然科学実験が行われる。
 +
 +
令和5年の1年生の間では略称として「死果実」という表現が流行った。誤変換由来だと思われるが、自然科学実験の過酷さも相まって雰囲気をよく表しているためか浸透していた。
    
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
* [[理学部]] : ほとんどの担当教員は理学部所属
 
* [[理学部]] : ほとんどの担当教員は理学部所属
    +
{{DEFAULTSORT:しせんかかくしつけん}}
 
[[Category:講義]]
 
[[Category:講義]]
匿名利用者