「自然科学実験」を編集中
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== 実験とカテゴリーについて == | == 実験とカテゴリーについて == | ||
− | * | + | * 物理 |
: 液体窒素を用いた超伝導、放射性物質といった危ない実験がやや多い。 | : 液体窒素を用いた超伝導、放射性物質といった危ない実験がやや多い。 | ||
* 化学 | * 化学 | ||
: 無機化学では、分子半径の大きさを実際に計算するための実験、有機化学ではノーベル賞を受賞した「鈴木・宮浦カップリング反応」を再現出来たり。 | : 無機化学では、分子半径の大きさを実際に計算するための実験、有機化学ではノーベル賞を受賞した「鈴木・宮浦カップリング反応」を再現出来たり。 | ||
− | * | + | * 生物 |
− | : | + | : もっとも教育熱心な印象を受けるカテゴリー。中学以来のスケッチの仕方を再び詳しく学べる場でもある。あとイカの解剖ができる。余ったイカを持って帰れる。ただし珪藻、お前はダメだ。 |
* 地学 | * 地学 | ||
: 数理的な処理よりも、視覚的に観察する実験がやや多い。水質調査といった気象学から火成岩、隕石などロマンあふれるものまである。杭を地震の伝わる様子を解析する本格的なものも。実験室の許容人数がほかの教科よりも少なく、争奪戦が激化しやすい。 | : 数理的な処理よりも、視覚的に観察する実験がやや多い。水質調査といった気象学から火成岩、隕石などロマンあふれるものまである。杭を地震の伝わる様子を解析する本格的なものも。実験室の許容人数がほかの教科よりも少なく、争奪戦が激化しやすい。 | ||
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== レポートと評価について == | == レポートと評価について == | ||
必須条件として結果に対する考察はきちんと書いておくこと。 | 必須条件として結果に対する考察はきちんと書いておくこと。 | ||
− | + | レポートの提出期限は次の実験の前日13:00まで。遅れると減点。 | |
− | 実験は14: | + | 実験は14:50~16:00に行うことになっているが、手際が良かったりすると早く実験を切り上げて帰れる。さらには条件が揃えばだが、レポートを実験当日に仕上げてしまうことも可能。 |
12回ある実験に皆勤して、考察のきちんと備わったレポートを遅れずに提出していれば「可」はとれる。 | 12回ある実験に皆勤して、考察のきちんと備わったレポートを遅れずに提出していれば「可」はとれる。 | ||
33行目: | 33行目: | ||
== 注意点 == | == 注意点 == | ||
当然ながら必修科目なので単位を落とすと再履修。もう一度12回分の実験に出席し、レポートを1から書き直さなくてはならないため悲惨。 | 当然ながら必修科目なので単位を落とすと再履修。もう一度12回分の実験に出席し、レポートを1から書き直さなくてはならないため悲惨。 | ||
− | + | カリキュラムの厳しい医・歯・薬等に配属済みの後期入試組の学生が単位を落とすと留年濃厚になる。 | |
抽選で高校の時に選択していなかった科目に当たる(物理選択者が生物カテゴリーを引いてしまったり、生物選択者が物理カテゴリーを引いてしまう等)ことはザラ。 | 抽選で高校の時に選択していなかった科目に当たる(物理選択者が生物カテゴリーを引いてしまったり、生物選択者が物理カテゴリーを引いてしまう等)ことはザラ。 | ||
51行目: | 51行目: | ||
北大で自然科学実験の単位を取得した後退学・再受験し再び北大に合格した者は、自然科学実験が既修得単位認定されず、再度履修しなければならない。情報学Ⅰも同様。 | 北大で自然科学実験の単位を取得した後退学・再受験し再び北大に合格した者は、自然科学実験が既修得単位認定されず、再度履修しなければならない。情報学Ⅰも同様。 | ||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
* [[理学部]] : ほとんどの担当教員は理学部所属 | * [[理学部]] : ほとんどの担当教員は理学部所属 | ||
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[[Category:講義]] | [[Category:講義]] |