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* 蛙学への招待
 
* 蛙学への招待
 
: 蛙学(あがく)と読む。カエルの生物学的な知識を学ぶのはもちろんだが、それ以上にカエルの解剖実習や、学生のグループによる反転授業が課される。反転授業では文献調査や専門家へのインタビュー等、授業以外の下準備を丹念に行う事が求められ、フレセミ中1,2を争う忙しさの科目である。しかし、この授業をやり切ることで、今後研究者として生活するのに必要な問題解決能力を培う事ができ、やり甲斐のある授業とも言える。担当教授の退官のため現在は開講されていない。
 
: 蛙学(あがく)と読む。カエルの生物学的な知識を学ぶのはもちろんだが、それ以上にカエルの解剖実習や、学生のグループによる反転授業が課される。反転授業では文献調査や専門家へのインタビュー等、授業以外の下準備を丹念に行う事が求められ、フレセミ中1,2を争う忙しさの科目である。しかし、この授業をやり切ることで、今後研究者として生活するのに必要な問題解決能力を培う事ができ、やり甲斐のある授業とも言える。担当教授の退官のため現在は開講されていない。
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: 成果物として『あの授業だけは取るな! 「解」のない世界で活躍できる究極の学び:「蛙学への招待」とは何か?』(鈴木誠著、共同文化社)が出版された。
 
* 海のフィールドに出よう
 
* 海のフィールドに出よう
 
* 海のフィールドで試す
 
* 海のフィールドで試す
 
: 水産学部の練習船[[おしょろ丸]]に乗船し、夏休み期間に3泊4日で海洋物理学・海洋化学・海洋生物学の多様な実習や、イカ釣りやロープワーク、無人島上陸訓練等の訓練を行う。水産学部生は2年目以降おしょろ丸での授業があるから、水産学部生の履修は推薦されない。実習日の違いにより講義タイトルは異なるが、どちらも内容は同一である。
 
: 水産学部の練習船[[おしょろ丸]]に乗船し、夏休み期間に3泊4日で海洋物理学・海洋化学・海洋生物学の多様な実習や、イカ釣りやロープワーク、無人島上陸訓練等の訓練を行う。水産学部生は2年目以降おしょろ丸での授業があるから、水産学部生の履修は推薦されない。実習日の違いにより講義タイトルは異なるが、どちらも内容は同一である。
: 令和4年度シラバスによると、令和4年度は函館~小樽間の片道航路で実習が行われる予定であり、「海のフィールドに出よう」は函館発小樽行、「海のフィールドで試す」は小樽発函館行という違いである。
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: 令和4年度シラバスによると、令和4年度は函館~小樽間の片道航路で実習が行われる予定であり、「海のフィールドに出よう」は函館発小樽行、「海のフィールドで試す」は小樽発函館行という違いであったが、[[新型コロナウイルス感染症]]感染拡大のため中止となった。
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* 北海道のフィールドで協同組合を学ぶ
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: 夏休み開始直後の3日間行われる。1泊2日の合宿で道内の農業・漁業・林業・物流関連施設を見学した後、農協・漁連・生協・信組をはじめ道内の主要な協同組合を招いての講義を受ける。本講義は、メディアによる取材が入る。[[農学部]]が担当。
    
== 関連項目 ==
 
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