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ベンジャミン・リスト氏ノーベル賞受賞

提供: 北大Wiki
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ベンジャミン・リスト氏ノーベル賞受賞(ベンジャミン・リストしノーベルしょうじゅしょう)は化学反応創成研究拠点のベンジャミン・リスト主任研究員・特任教授が2021年度ノーベル化学賞を受賞したできごと。

概要[編集]

2021年10月6日、今年度のノーベル化学賞の受賞者にベンジャミン・リスト氏、デビット・マクミラン氏の2名が、「不斉有機触媒の開発」で選ばれた。

ベンジャミン・リスト氏はドイツのマックス・プランク研究所の所長を勤めているが、北大の化学反応創成研究拠点で主任研究員、及び特任教授として研究活動を行っている事が判明した。

これを受け、いいね!Hokudai、北大の公式Twitterアカウントではベンジャミン・リスト氏の受賞をその日のうちに報じた。また、北大公式ホームページでは、寳金総長らのコメントを掲載した。

翌10月7日に化学反応創成研究拠点で記者会見が行われ、前田理拠点長、共同研究者の辻信弥特任助教が喜びのコメントを述べた。

北大関係者のノーベル賞受賞は、2010年度の鈴木章名誉教授に次いで2人目である。

しかしながら、マスコミの反応は歓迎ムードではなかった。前日にアメリカの研究機関に所属する真鍋淑郎氏がノーベル物理学賞を受賞した時の祝福ムードとは異なり、道内メディア以外でベンジャミン・リスト氏の快挙を大きく取り上げるメディアは僅少であった。

ツイッターでは、日本で研究している研究者がノーベル賞を受賞したのに、外国人だからといってメディアで取り上げないのはおかしいというメディア批判が多く見られた。

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