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北大とシオノギとの関係は古くからあった。旧・[[北大新聞編集部|新聞会]]が発行していた北大新聞の縮刷版によると、塩野義製薬は昭和時代から北大新聞に医薬品の広告を定期的に掲載していた。
 
北大とシオノギとの関係は古くからあった。旧・[[北大新聞編集部|新聞会]]が発行していた北大新聞の縮刷版によると、塩野義製薬は昭和時代から北大新聞に医薬品の広告を定期的に掲載していた。
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[[新型コロナウイルス感染症]]流行以降、治療薬に関する北大と塩野義の共同研究が注目を集めるようになった。
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[[新型コロナウイルス感染症]]流行以降、治療薬及び検出技術に関する北大と塩野義の共同研究が注目を集めるようになった。特筆すべき研究として、[[工学部]][[環境工学コース]]の北島正章准教授は、下水からウイルスの高感度検出技術を開発した。
    
2022年8月1日、シオノギとの契約期間が満了したため施設は北大に譲渡され、名称を「北キャンパス総合研究棟7号館」に変更した。
 
2022年8月1日、シオノギとの契約期間が満了したため施設は北大に譲渡され、名称を「北キャンパス総合研究棟7号館」に変更した。
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