ふっとう君

ふっとう君(ふっとうくん)は2007年に制定された北大祭公式マスコットキャラクター。ふつふつ♪

概要編集

大野池に生息している。口癖は「ふつふつ♪」。

北大祭期間中の昼間時間帯にメインストリートで会える他、プレ企画の仮装行列にも参加している。また、毎年クリアファイル等のふっとう君グッズが製作され、北大祭の各案内所で販売される。

毎年、さっぽろ雪まつりでふっとう君の雪像が製作される。

子供には写真撮影をねだられる等絶大な人気を誇る反面、Twitterでは毒舌で突っ込まれる場面もみられる。

北大附属保育園の園児にチューリップの妖精だとよく間違えられる。

大野池が凍結する冬に学食で鴨そばを食べていた。鴨は友達と公言しており、道徳的な問題が懸念される。

2019年1月~2月15日まで、ふっとう君の着ぐるみ新規制作のためのクラウドファンディングが実施されたが、失敗に終わった。

北大公式Twitterアカウントの2019年6月4日の「Tuesday Tribia」で、ふっとう君に関する4択クイズが出題された。「ふっとう君とは何か?」という問題で、選択肢は「妖精、タマネギ、チューリップ、カブ」であり、正解の「妖精」への回答が最多を集めた。 なお、総得票数は69票とそこらの一般人より少ないレベルであったことを付加しておく。

2021年1月、大学入学共通テストの直前に東京大学五月祭の公式マスコットキャラクター「めい」がTwitterで出題した数学ⅠAの予想問題をあっさり解いた。

2021年北大祭で、える娘とコラボしたクリアファイルが発売。北大祭期間中、北大祭公式ホームページにて通販された。

変身するふっとう君編集

ふっとう君は、普段は裸である。しかし、TPOに応じて変幻自在である。

2018年第60回北大祭では、赤いちゃんちゃんこを着たふっとう君がビジュアルイメージとなった。

2021年オンライン北大祭のモザイクアートの企画では、ふっとう君はアマビエになってコロナ禍の収束を祈った。

2022年北大祭では、施設公開の各施設のアイコンとして以下の姿のふっとう君が用いられた。

  • フード&メティカルイノベーション国際拠点:ライスと箸を持つ。
  • 触媒科学研究所:ネコと遊んでいる。尚、触媒科学研究所の略称はI-CATである。
  • 創成研究機構:作業服を着てトンカチと半田鏝を持つ。
  • 遺伝子病制御研究所:白衣を着て注射器を持つ。
  • 北方生物圏フィールド科学センター:シロクマと遊んでいる。
  • 総合博物館:磁石、三角定規、三角フラスコ、土星、DNAに囲まれている。
  • 環境科学院:試験管を持ち薬でジャグリングをする。
  • スラブ・ユーラシア研究センター:黒板、文房具、天秤、札束、グラフに囲まれながら読書する。

2023年北大祭のビジュアルイメージは、YOSAKOIで使う鳴子を持ち法被を着ている。

関連項目編集

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