物理(参考書)
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この記事では北大受験生に向けた物理(参考書)について記述する。
参考書[編集]
- 物理のエッセンス
入試物理の入門書。力学・波動編と熱・電磁気・原子編の全2冊。割と手ごろ。一部の用語の説明が省かれていたりするので教科書はセットで欲しい。
- 島村・宇都のゼロから劇的にわかる物理(旺文社)
力学・波動編と熱・電磁気・原子編の全2冊。これは受験生というよりもむしろ北大合格が決定し、高校時代は生物選択で物理基礎しか履修しなかったか全く物理に触れなかった合格者に、春休み中に読むことを薦めたい参考書。(もちろん高校生の物理の導入段階でも使える。)北大では全学教育科目の化学Ⅰで、第1回目から高校物理の波動・原子分野が既習であることを前提とする講義が行われる。それに備え、受験レベルまでの知識は不要だが大学の化学の講義についていけるレベルの物理の基礎知識の修得に向いている参考書である。
問題集[編集]
- 良問の風
河合物理三銃士の中堅。スルーされることが多いかも。
- 名門の森
言わずと知れた良著。難関大対策にぜひ。
- 重要問題集
上記河合出版物理三部作と並んで使用者の多い名著。「重問」の愛称でおなじみ。
- 北大の物理15カ年
教学社の難関校入試シリーズ、すなわち赤本である。大方の予備校や受験生の見解では北大物理は良問が多く、「良問の風より良問」という意見もある。他の旧帝大志望者で直前期に北大の過去問で演習する人もいる。
