過激派組織イスラム国参加未遂事件

過激派組織イスラム国参加未遂事件(かげきはそしきイスラムこくさんかみすいじけん)は2014年に北大の大学院生がイスラム国に参加しようと渡航準備したところ逮捕された事件。

概要編集

2014年に北大大学院生らがシリアに不法入国し、イスラム国入りを計画していた事件。

隣国であるトルコへ出国を予定していた10月6日、渡航準備していたところを逮捕され、その後「私戦予備及び陰謀罪」に問われた。この罪状は日本ではいまだかつて適用された例が存在せず、司法試験でも登場しないような激レアなものだったため、ある意味快挙となる。

警視庁公安部の任意聴取において当該学生は「戦闘になれば人を殺すつもりだった」「就職活動がうまくいかなかった」などと話していたという。

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